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2017-12-18 08:00

葛湯で温まる


いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。

先週はとても寒かったですね。
寒いときには温かい飲み物が飲みたくなります。

私は葛湯が好きでよく飲んでいます。
味も自分好みで、お気に入りの材料だけを使った葛湯を作っています。

葛粉大さじ1/2、てんさい糖小さじ2、金時しょうが粉を少々、水100mlを
すべて混ぜ、小さいお鍋に入れて弱火にかけます。
透明になりとろみが出たら出来上がり。

私が子どもの頃、母がよく片栗粉に砂糖を入れてお湯で溶かしとろみをつけたものを作っていました。

本葛粉は値段が高いから、同じでんぷんだから片栗粉でも良いのでは?と以前は思ったこともありました。

専門ではないので詳しくはありませんが、
馬鈴薯でんぷんはマクロビオティックでは陰性で身体を冷やすと言われています(葛粉は陽性より中庸)。

どうせなら、身体を温めてくれるほうを摂りたいと思いました。
金時ショウガも身体を温めてくれ、ほんのり良い香りがし、葛湯が美味しくなります。

市販のお湯に溶かすだけで出来る葛湯のもとの中には、お砂糖がたくさん入っていたり、葛粉だけではなく、馬鈴薯でんぷんが含まれていたりするものもありますので、材料にこだわりたいかたはぜひ、手作りをオススメします。

本葛粉は値段が高いですが、一回に使う量は少しずつですので、意外とお安くなります。

葛も馬鈴薯も同じでんぷんで栄養素やエネルギーだけでみると仲間なんですが、植物が違えば持っている力は変わります。

栄養指導では時おり、食べ物をグループ分けして、グループ内は交換可能という方法をとります。
例えば緑黄色野菜で、ほうれん草が食べられなくても人参を食べれば似たビタミンが摂れるとか、
ごはん〇〇gとパン〇〇gはエネルギーが一緒とか。

これは栄養素やエネルギーのみを焦点として考えたい場合は有効な手段ですが、
食べ物となってくれている命にはみんな違った個性があることを忘れて置き換えばかりしてしまうと、逆にバランスを崩した食事となってしまうので注意が必要です。

人間と一緒で、たとえ似ているところがあってもみんな違った個性がある、ということを忘れないようにしたいと思っています。

ちなみに本葛粉は整腸作用があり、お肉の食べ過ぎなどで子どもが下痢をした時には、すりおろしたりんごを葛とじにしてお手当として使うそうです。

葛粉は色々な使い道がありますので、常備しておいてもよさそうですね。