おはようございます。
いつもブログ「お坊さんの1分説法」を
お読みいただき、ありがとうございます。
早いもので、もう2017年も年の瀬がすぐそこに。
今日は、よく聞く話かもしれませんが、
「もったいない」ということについて。
「もったいない」とは漢字で書くと
「勿体無い」となります。
ここで、「勿体(もったい)」とは、
「世の中すべてのものはつながって意味を成している」
という意味の仏教語です。
つまり「もったいない」とは、
そのものが、「世の中につながる存在意義をないがしろにしている、
また、活かせていないこと」を言います。
世の中のものはつながり合ってできているのに、
そのつながりをないがしろにしてしまう行為、
たとえば、まだ使えるものを捨ててしまったり、
価値のあるものを無駄にしてしまうようなこと。
それを「もったいない」というのです。
年の瀬といえば大そうじの時期です。
今、断捨離(だんしゃり)が流行っていて
そのこと自体は私も好きなのですが、
断捨離をする中にも、
「勿体無い」ことにならないように、
できる限り、有限な資源を「活かす」方法を
考えていきたいものです。