おはようございます。
いつもブログ「お坊さんの1分説法」を
お読みいただき、ありがとうございます。
先日の台風21号による被害は大丈夫だったでしょうか。
私のお寺でも停電が3日間続きました。
いつも当たり前のように使っている電気がないと
こんなにも生活しづらいのか。
身にしみて感じさせられました。
それと同じように、
私たちは普段は意識しなくても
まわりの人のおかげで生かされています。
電気がないと生活が苦しいように
まわりの方の支えがないと、おそらく電気がないこと以上に
生きていけないでしょう。
まわりの方々に感謝を伝えることは大事ですが、
今日はその方法として、よくお話させていただきますが
「無財の七施(むざいのしちせ)」
を再度、紹介させていただきます。
1.眼施(げんせ)
やさしい眼差しで人を見ること
2.和顔悦色施(わげんえつじきせ)
和やかで柔らかい顔で人に接すること
3.言辞施(ごんじせ)
人にやさしい言葉をかけること
4.身施(しんせ)
自分の身体でできることを奉仕すること
重い荷物を持ってあげる、など
5.心施(しんせ)
相手の気持ちになって心をくばること
一緒になって喜ぶまたは悲しむこと
6.床座施(しょうざせ)
席や場所を譲ること
座ってもらうこと
7.房舎施(ぼうじゃせ)
自分の家を提供すること
休息の場を提供すること
これらを自ら「喜んでさせていただく」ことができれば、
(停電が解消した時のような)
あかるい気持ちで過ごす毎日に
近づけるのではないでしょうか。