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ブログ

2018-10-22 08:00

食を選ぶこと


いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。


以前、今年の初夏にぬか漬けの講習会に行ってきたことを、こちらのブログで書かせていただきました。

教えてくださった漬物屋さんは食品添加物に精通されている方で、
いろいろなことを教えてくれました。
そこで学んだことを一部紹介させていただきます。

漬物や梅干しなど発酵食品は日本人のソウルフードのひとつですが、
市販には意外とたくさん食品添加物が使われているものがあるそうです。

それを知ると発酵食品は身体によいと思っていて食べていたのに・・・となるかたも多いとか。

たとえばたくあん漬けだと、
うまみにアミノ酸等、甘味にブドウ糖果糖液糖、ステビアなど、
保存料にソルビン酸、ビタミンB1など、
着色料にカラメル、黄色4号などなど・・・・

作ったお店により異なると思いますが、なかなかの数です。

どうしてこんなに必要なのでしょう?

それは発酵・熟成に時間をかけていない(しない)から、
美味しくない農作物(農薬や化学肥料多用のもの)を使用しているから、などの理由が隠されているようです。

発酵熟成をしないから美味しさや風味が不足する→アミノ酸などでうまみをつける。
美味しくないから味を添加物でカバーする。

そして最近は製造に遺伝子組み換えの微生物(発酵・酵素分解をさせる)を多用していることもあるようです。
(遺伝子組み換え表示の必要は無いそうです。)
(ちなみにうまみ調味料は99%が遺伝子組み換え微生物。)

化学的に合成された発酵技術では早く効率よくたくさん製造できて低コストです。

安くておいしいものが手に入るなら、消費者にはいいではないか!と思われますか?


アミノ酸などの化学調味料ですが、強いうまみは子どもの味覚障害を引きおこすとも言われ、味の塩角を取る効果があるのでかえって塩分の摂りすぎにつながると言われます。
ブドウ糖果糖液糖も食品に多用されていますが、すっきりした強い甘みがさらなる甘味依存を引き起こしていると言われます。

食の大量生産、大量消費・・・

時間をじっくりかけて作られた調味料や食品ではそういう不自然な現象は起こらないのではないでしょうか?

時間をかけて発酵・熟成された醤油や味噌、酢、みりん、漬物など、
精製されすぎていないミネラル豊富なうまみがある砂糖や塩を使うことは、美味しさの基本になり、体にもうれしい効果があります。


てまびまかけて作られた本物の発酵食品・調味料や漬物を選び、

添加物やうまみ調味料を使った食品はたくさん摂って、
減塩のために味噌汁や漬物・梅干しを控える、、、
と言うような本末転倒な食事内容が推奨されないようにと願います。

そしてもう一つ、
「私たちは日に三度、社会を変えるチャンスがある」という言葉を・・・
これは映画「フードインク」の中の言葉です。

何を選んで購入し食べるか、が社会を変える力となります。

そしてご自分の身体を変えるチャンスにもなります。

手作りができない場合ても、食べるものを選ぶことはできます。

よりよく選んで、大切なご自身やご家族の身体がよろこぶ食事をしてくださいね!