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2013-10-09 08:00

気の固摂作用


 今日は、「気の作用」の最終回です。
がその前に先日「助産師の・・・」で、
妊婦さんに「眼」を使いすぎないように
書いてありましたが、
漢方的にもつながると考えたので
少し書き込みます。

 漢方の、五臓六腑では「肝」というところがあり
この「肝」、「眼」や「生理」、そして「血の貯蔵」
関係が深いといわれています。
「目」をつかいすぎると「血」消耗するといわれて
いるので、特に、お腹の子さんに必要な「血」
大切にしたいこの時期と関連するのは想像がつくと
思います。、
このことからも目の使い過ぎは注意したいものです。

 さて、今回の気の作用は、「固摂作用」です。
固摂作用は、体から水(津液)が漏れ出ないように
している働きです。
 
 ですので、この働きが十分でないと
「青あざ」「汗がとまらない」などの
漏れ出すような症状に繋がることもあると
言われています。

 是非、漏れ出るような症状があったとき
ちょっと気の症状について考えてみてください。

 今回まで、5回「気の作用」について書き込み
してまいりましたが、目に見えないこのちからを
しっかりとイメージしていって下さい。