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2013-10-10 09:21

体を冷やさないこと


妊娠中に大切なこととして、

体を冷やさない

ということがあります。

妊婦健診で、お腹を触った時、ひやっとするお腹の人がいます。
リフレクソロジーもして、体の状態を見させてもらうのですが、足のひやっとする方もいます。
お腹はふんわりやわらかくて、暖かい感じだと、赤ちゃんも居心地良いんだろうなと思います。
自分たちも、ちょっとあったかくて、ふわっとしているところにいたいですよね。

体を冷やすことの一つに、甘い物、果物の取りすぎというのがあります。
甘いものや果物は、体をゆるめて、冷やす作用があります。

妊娠中にとりすぎると、早産や逆子につながることがあります。
お産の時は、緩んでいることが原因で、陣痛が弱くなったり、出血が多くなったり、破水が早い時期に始まってしまったりしてしまいます。

妊娠中は、甘いものや果物を取りすぎないことが大切です。
果物はビタミンや酵素があって体に良いのではという人も多いのですが、
自分の体の体質で、とっていい量は違います。
お腹や足を触って、ひやっとする人は、なるべく控えた方がいいでしょう。
体調もゆるみが取れて、元気に調子よくなる人が多いです。

あと体の中に入れる飲み物もあまり冷たいものは取らないと良いと思います。
根菜類や暖かいスープをとって、体の中から温めていきましょう。

これからの季節は寒くなってくるので、足首にレックウォーマーや靴下の重ね履き、お腹周りに腹巻をして、暖かくするようにしてくださいね。
足湯や湯船にゆっくりつかることも良いと思います。

あとお腹にお母さんの手を当てて、あっためてあげてください。
赤ちゃんからの暖かさと、お母さんの手の暖かさで、お互いにとても気持ちよくなっていきますよ。