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2013-11-28 09:42

痛くないお産


先日うちの助産院で、ヒプノバーシングを学ばれて出産された方がいました。
キャサリン妃がこの方法で出産されたので、話題になっているそうです。

陣痛が思ってたより痛くなかったようで、お産もとても静かで、息むこともなく、赤ちゃんはスムーズに元気に産まれてきました。
お母さんが痛みが軽いので、リラックスされているから、こういう形で産めたんだと思います。
初めてこういうお産に立ち会ったのでびっくりしました。

ヒプノバーシングでは、陣痛を痛みではなくて、赤ちゃんを生み出すエネルギーで、とても気持ちのいいものだと言います。
陣痛という言葉は痛いという字を使われているので、これも使わず、子宮波という言い方をします。
私達は思い込みの世界に生きているので、陣痛は痛いものだと思っているけれど、陣痛のとらえ方が違えば本当は違うのかもしれません。

日本語はおもしろくて、陣痛=神通とも言い換えられます。
昔は赤ちゃんが生まれることを神通(神が通る)と考えられていたそうです。

また痛みは不安や恐怖が大きいと強く感じられるので、ここへの取り組みも大切です。
不安は漠然と考えていると、自分の後ろでどんどん大きくなっていき、自分にのしかかってくるそうです。
でも、しっかり自分はどういうことを不安に思っているかを自分の目の前に持ってきて見る、または書き出してみると、
とてつもなく大きいと思ってた不安が、実は全然小さかったり、解決法や対処法が分かったり、はたまた不安に思うことでもないと思えることもあります。

そうすると自分にのしかかって動けなくなっていたことが無くなり、身軽に動けるようになります。
ヒプノバーシングでも、不安に対しては夫婦で取り組み、手放すワークがあるそうです。

それから、お産に向けては、肯定的な言葉が入ったCDを繰り返し聞いて、自分の潜在意識まで働きかけていきます。

お産だけではなく、日々の生活においても、自分に肯定的な言葉をたくさんかけていくのはとても良いですよね。

先日私が聞いた話で、朝起きた時に「今日も素晴らしいことがたくさん起こる1日になる」と自分に言い聞かせて、そのスイッチを押すようにイメージすると、起こってくることがどういうことでも素晴らしいとみれるので、素晴らしい1日になるそうです。
ぜひやってみてください(*^_^*)