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2013-12-20 08:00

痛みのこと


最近、歯の痛みを感じていて思っていることを書きたいと思います

歯の痛みが強く出たら本当にしんどいです
もちろん、どんな痛みも嫌なものです

ある方に、痛みを感じてそれが慢性的になった場合
実際の痛みがほんのわずかでも
脳が「痛い」という信号を受け取って増幅してしまうらしく
「痛い」ではなく「痛みがある」と考えるといいと教えていただきました

半信半疑で
痛いなあと思ったときに
「痛み、痛み、痛み・・・・」
と言ってみると
初めは痛みがより鮮明に感じられるのですが
だんだんとおさまってくる感覚がありました

不思議です
痛い!痛い!と思っているうちは
治まるはずがないと思っている自分がいるのですが
痛みというと、なんとなく治まるんじゃないかなあ・・・と思う感覚が出てきます

もちろん根本を治さないと痛みは治まらないのは当然なのですが
このような考えをしてみると
自分は痛みを抱えていたいと望んでいたのではないか・・・と思ったりしました

「痛い」と思うほうが気持ちは楽なんですよね
「痛み」となると、「痛くない」に近いのかもしれません

私は痛いのだということをわかってほしいという気持ちもどこかにあるのだろうと思います

もちろん歯医者にはちゃんと通っています
全身のバランスを見ながら治療して下さるところです
歯も関節で、通常関節と思われる、手足や腰や首などと経絡を通じて連動しているらしいのです

今回は詰め物が外れたため治療したのですが
詰め物が変わるとかほんの少し削るとかするだけで全身への影響が変わるようです
今回の痛みも何かの意味があるのだろうと思っているところです