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ご紹介する本は
ホメオパシーの哲学 病の声を聴く
ジュリアン・カーライオン著
哲学の本はたくさんありますが
切り口が独特で面白い本です
私はこの本が大好きで時々読み返します
以前に、ブログで人間は小宇宙だと書きましたが
この本ではホロンとホラーキーという表現で示されています
本からホロンとホラーキーについて
「1個のホロンはより小さな複数のホロンを内包し、同時により大きなホロンの一部となっている。
たとえば、分子は原子と呼ばれるより小さなホロンからなり、同時に細胞というより大きなホロンの部分である」
ホロンとは万物の基本単位という意味だそうです
病の状態になったとき
大きな宇宙の一部であると同時に自分自身もひとつの統率されたいくつものホロンの集まりであることが
何らかの形で失われている状態になってしまう
似たものに共鳴することで
失っている状態に気が付いて取り戻すことができる
これはほんの一部ですが
そのように書かれてあります
体を部分的ではなく全体としてみる
心も物質的な体もエネルギーもすべてつながっていると
感じてみてください