エインズワースキットの中から
ドロセラDors.について書きたいと思います。
ドロセラDors.はモウセンゴケという食虫植物から作られています。

写真のような形で、甘い香りのする粘液がまわりに出ています。
それに誘われて飛んできた虫がそこにくっついて捕えられてしまいます。
そしてくっついた虫を消化吸収していくとのこと
その捕えられた虫も一緒にレメディの原物質として作られていると言われています。
ドロセラDors.は咳のレメディとして有名でその特徴は
激しく発作性の咳~深く、吠えるような、鈍く響くような~
また百日咳の時にもよいそうです。
夜間に悪化したり、ぜーぜーいう咳、吐き気を伴ったりするのも特徴の一つです
また
先ほどの捕えられた虫の・・・
「だまされた感覚や不安感」などが入っているため
慢性的な咳でドロセラDors.を必要としている人には
疑り深い、落ち着きのない状態、不信感などの感覚があると考えられます
これはホメオパシーとは少し離れるかもしれませんが
咳が止まらないとき・・・
実は 何か言いたいことが言えていない状態なのかもしれません
なんとか出そうとして、咳として現れるということもあるそうです
咳がひどくてつらいとき、なんとか止めたいと思うのですが
むやみに咳を抑制してしまうのは良くないなあと感じる私です
私も風邪をひくと、嫌というほと咳が出て、止まらなくなることが多いのですが
あー、自分は何を言えていないのだろうといつも考えてしまいます(^^;
体からのサインのひとつなので、じっくり自分について考えるのも良いかもしれません。