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現代社会において、目の負担はとても大きなものです。
目は脳の一部とも言われていて、たくさんの情報を得る部分でもあるのに、パソコンやスマホ、本やテレビなど、目を酷使してとても疲れている人が多いです。
そして目の使い過ぎは側頭骨などの頭蓋骨の動きを悪くしてしまうのですが、
側頭骨と、肩甲骨と、腸骨は形が似ていて連動しているので、側頭骨の動きが悪くなると、肩も腰も痛くなるという状態になります。
妊娠中は骨盤の動きが良くないと、腰痛やお産に時間がかかったりしてしまいますので、特に目の使い過ぎは要注意です。
妊娠中や授乳中は目を使うと疲れるのですが、それは自然に体がもう目を使わないでねというサインです。
でも日常で、ずっと使っている人にはそのサインも分からなくなっていることもあるので、目はなるべく使わないようにすることをお勧めします。
仕事などでどうしても使わないといけない人も多いですよね。
目のお手当をするだけで、脳の疲れもとれて、体の動きも良くなるのでとてもお勧めです。
やり方は
①目の温湿布(温かい蒸しタオルを作って目の上にのせ、冷めるまで待つ)
②疲れた眼球は少し飛び出ているので、手の厚みのあるところをそっと当てて中に入れるようにする(押し過ぎ注意、気持ちいい位当てるのが良いです)
③耳を持ってほぐす(側頭骨が緩みます、ツボ押しにもなります)
④寝る前にはテレビやパソコン、スマホはやらない(脳が疲れて寝れなくなります)
とても簡単ですが、ものすごく効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。
色々な体の不調が目の使い過ぎから来ていることがあります。
目は大切な器官なので、日々感謝して、丁寧に使ってあげましょう(*^_^*)