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2015-10-16 11:31

ホメオパシーと「待つ」


いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読みいただきありがとうございます。

本日のテーマは「待つ」

ホメオパシーを勉強し始めたころは
ホメオパシーをやるには・・・「待つこと」が必要だ!と漠然と思っていましたし
生活していくうえで、「待つ」という行為をなるべく避けるような行動を自然ととったり
例えば、信号で待つことが少しのイライラ感を感じたりし

果たして、私に「待つ」ことができるだろうかと心配したりしていました。

レメディを摂って、どんな反応が出ているのか?
また、どのような経過が起こっているのか?
レメディを何回摂るのか?
レメディを変更する必要があるのか?

いろいろなことを見ていく中で「待つ」はホメオパシーにおいてとても大事な要素ではあります。

でも、「ただ待つだけ」ではない。
「待つ」というよりも「適切な時機を待つ」がホメオパシーでは行われています。

待たなければいけないとき
待たずにすぐに行動する必要があるとき

そのような好機を待って今必要なことをする。
好機をキャッチするアンテナを磨くことがとても大事だということ。

レメディの摂り方は、いろいろな形があり
たった1個で良い場合もありますし
何回か繰り返し摂る場合もあります。
もちろん、変更が必要な場合もあります。

その形は人それぞれ、時と場合によるとしか言えませんが

好機はちゃんとお知らせとともにやってきます。
お知らせは、体のサイン:症状だったり、精神的な変化だったり・・・するわけですが。

このお知らせから好機を感じられるよう、シッカリ観察していきましょう。

「待つこと」にとても不安な気持ちが起こるかもしれません。
でも、必要なのは、今に焦点を当てること。

シッカリ見て感じることが待つことの第一歩(^^)