おはようございます。
先週はお休みしてしまい申し訳ありませんでした。
いつも目を通していただいてありがとうございます。
八正道の話をシリーズでしていますが、
残すところ2つということで、年内に書けそうなので
今日はもう一度ブレイク。
心配してもどうにもならないという話をしましょう。
知人から借金をして、
明日が期日だというのに、
返すお金のあてがないという男がいました。
男は、なんと説明しようか、
心配になり、眠れないでいました。
そんな男に、妻はこう言ったそうです。
ばかね、あなたは。
明日お金を返せないというのなら
心配になって眠れないのは
向こうのはずじゃないの。
その言葉で男はぐっすりと眠れたそうです。
私もそうですが、
心配してもどうにもならないことを心配してしまい、
無駄にエネルギーを使ってしまう人がいます。
自分の力でどうにもならないことは、
仏さまにおまかせして、
考えるのをやめてしまいましょう。
すこし気が楽になるかも、しれませんよ。