こんばんは。
更新が遅くなってしまいましたが、
おそらく今日が100回目のブログになります。
いつもお読みいただきありがとうございます。
さて、みなさん、
ストレスは良いものでしょうか悪いものでしょうか。
ほとんどの方は、悪いもの、
と答えるでしょう。
以前、松山大耕さんのお話も紹介しました「TED」
で有名になられた、ケリー・マクゴニガルさん
という心理学者がされた実験では、
ストレスを「いいもの」と考えている人、
ストレスを「悪いもの」と考えている人で、
同じストレスでも、体に影響の仕方がちがうそうです。
ストレスがかかっても、
「ストレスは体に悪い」と思っている人だけに
悪影響が出た、という内容です。
詳しくは「TED」「ケリー・マクゴニガル」さん、
「ストレスと友達になる方法」
で検索してみてください。
このように、「思い込み」をなくすことは、
仏教でも最も大切なものの1つです。
ブログでも、100回中10回以上は、
「先入観」、「思い込み」、「とらわれ」をなくしましょう
という話を書かせていただいているように思います。
この話では、「ストレスは、体に悪い」と思っているから
「体に悪い」影響が及ぶのです。
私たちが常識と思っているものの中にも
実は見方を変えれば、違った視点でとらえられるものは
たくさんあります。
凝り固まった考えをもたず、広い視野をもつこと。
このブログでどうしてもお伝えしたいことの1つです。
それにしてもこの、ケリー・マクゴニガルさんのお話。
大変おもしろいので
初めて聞く方はぜひ聞いてみてください。
英語ですが、字幕があります。