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2017-11-06 08:00

赤ちゃんが何でも舐めたがるわけ


いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、ありがとうございます。

先週はよく晴れた日が続きましたね。

お出かけがしたくなり、息子と二人で和歌山城の動物園と二の丸庭園に行って来ました。
気持ちの良い陽気で、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

二の丸では、息子より小さい男の子が、ママとおばあちゃんと一緒に来ていました。

よちよちと息子に近づいて来てくれて、とてもかわいらしかったです。

その男の子が遊んでいる時に落ちている葉っぱか小石かを拾って舐めてしまい、おばあちゃんとママに「それは舐めんでいいから~」と注意半分で笑われていました。

うちの息子も以前よく庭の小石を舐めてしまったなぁ(笑)と思い出しました。
(その後は間違って飲み込んでしまわないように取り上げましたが。)

息子が生まれてから、こうしん堂の先生方に、何でも舐めることについて行き過ぎた清潔よりも多少色々舐めた方が良いよ、と聞いていたおかげで、そのへんは神経質になりすぎずにいました。
(もちろん、明らかに毒になるものや誤飲にはしっかりと注意しました。)

そして改めて最近、赤ちゃんが何でも舐めるわけについて、
有機農法や微生物を専門にお仕事をされている方が
藤田絋一郎さんの「脳はバカ、腸はかしこい」を引用して書かれている記事を目にしたところでした。

簡単に内容を紹介させてもらいます。
記事を省略して書かせてもらいますので少しわかりにくいかもしれませんが。。。

ちなみにこの方は常々、子どもがぜんそくなどにならないために「落ちたものを拾って食べましょう」と呼び掛けているそうです(笑)

・・・人間の子どもはお母さんの胎内にいる10か月と生まれてからの数か月で生物の進化をたどるような「個体発生と系統発生」を繰り返しています。

40億年前、放射能の影響が少ない深い海の底に生物が生まれました。
胎児も最初に羊水の中に発生します。(羊水と海とはほぼ同じ成分でてきています。)

また、生物が最初に誕生した地球には酸素がありませんでした。
生命が誕生する子宮の中にも酸素がなく同じような状況と言えます。

やがて地球に酸素が少しずつ増えてくると、生物は好気的な細菌を細胞の中に取り入れてミトコンドリアにし、酸素をエネルギー源とする種に変化しました。その時の動物には腸だけしかありませんでした。

お母さんの胎内でも臍帯から酸素をもらうようになった胎児は「動物のような成長」をします。
まず腸が最初に作られます。脳や心臓はそのあと。

10か月目に胎児は母親の胎内から出てきます。その時は10か月早産で生まれるので「一人前の人間」ではありません。


酸素が増えてきた地球上に住んでいた原始的な脊椎動物と同じ状態なのです。


彼らの多くは大地で泥まみれの生活をしていました。土を舐めていたのです。

人間の赤ちゃんが何でも舐めたがるのは理由があったのです。


それは土のうえにいた原始的な動物と同じ状態にあるからです。


なんでも舐めて赤ちゃんの腸を大腸菌だらけにしようとしているのです。


その証拠に決まって普通に生まれた直後の赤ちゃんの腸は大腸菌だらけになります。


赤ちゃんが何でも舐めたがるのを「ばっちぃ」といって阻止すると、その後赤ちゃんの腸は正常な発育を望めなくなるのです・・・



私の経験ですが、子どもが色々と舐めるのを親がどんなにがんばって阻止しても、絶対にこっそりと色んなものを舐めるので(笑)、ある意味安心です。

地球の誕生、生命の誕生、人と微生物の関係、、、長い長い歴史があり、赤ちゃんはそれを忠実に実行していると思うと本当に奥深いなと思いました。

子どもの食について、栄養のこと以外にも大切なことはたくさんあると、改めて広い視野を持つ必要を感じました。