JR和歌山駅東口より徒歩1分。漢方相談・ホメオパシーを中心に、かかりつけ薬局として、自律神経失調・皮膚疾患・妊活・がんに伴う諸症状などの、ご相談をお受けしております。
 

大事なお知らせ

漢方相談・ホメオパシーセッション

漢方相談・ホメオパシーセッションにお越し下さるお客さまへ


 通常、店内のご相談スペース【他のお客様と仕切られた場所】にて行っております。奥には、さらに個室相談スペースを設けております。ご希望の際は、お申し出下さい。

症状別ボタン

いまコレ!

ブログ

2019-01-29 08:00

インフルエンザ


おはようございます。

いつもブログ「お坊さんの1分説法」をお読みいただき
ありがとうございます。

私ごとですが、先週、久しぶりにインフルエンザに
かかってしまいました。

予防接種を受けていたので、
症状はそれほど重くなかったように思いますが、
数日お休みさせていただきました。

インフルエンザにかかったとなると、
あ、先週、人混みにマスクをせずに行ったからかな
とか、あの調子悪そうにずっと咳をしていた人からもらったのかな
とか、思ってしまいますね。

仏教の根本的な教えに「縁起(えんぎ)」というものがあります。
縁起とは、「縁(よ)って起(お)こる」ということで、
原因があるから結果があるということです。

この教えに従い(?)、あれこれと原因を考えてしまうのですが、
いつ、どこからインフルエンザをもらったのかなんて、
いくら考えてもわかりません。

そうこうするうちに、
この「縁起」という教えにはもう一つ大切なことがあると
いうことを思い出しました。

「結果」には必ず「原因」があるのには間違いないのですが、
その「原因」は一つではなく複雑なので
私たちが必ずしも理解できるとは限らないということです。

「原因」は必ずありますが、それを追求すべきかどうかは
状況によるのです。

ここで私がすべきは、「どうしてインフルエンザにかかったのか」
という「原因」を探ることではなく、
「どうやって早くインフルエンザを治すか」という、
「結果」をみつめ、いかに対処するかが重要だということになります。

仏教の説話の有名なものに「毒矢のたとえ」と言われるものがあります。

ある男が毒矢に打たれたとする。
その男が、「これは誰が打ったのだ、何の目的で打ったのだ、
それがわかるまでは、毒矢を抜いて治療してはならない。」
と言ったとします。

そんなことをしている間に、矢を抜き、治療しないと
おそらく死んでしまいますよね。

状況によっては、「原因」ばかりに目をとられていると
手遅れになりかねません。

まずは「結果」に対応し
毒矢を抜かなくてはなりません。

(そんなことを考えながら、すぐに
処方された新薬を飲むと、半日で熱は下がりました。)

あれこれと悩んで迷ってしまう時は、
まず「今」という「結果」をみつめ、今するべきことに絞って
考えてみることも大事かもしれませんね。