みなさん、おはようございます。
いつも、こうしん堂ブログ「お坊さんの1分説法」
にお目を通してくださり、ありがとうございます。
本日で「こうしん堂 七周年」ですね!
おめでとうございます!
「七」という数字は、仏教では吉数と言われています。
極楽浄土には七宝荘厳(しっぽうしょうごん)
といい、金(こん)・銀(ごん)・瑠璃(るり)・玻瓈(はり)・
珊瑚(さんご)碼碯(めのう)硨磲(しゃこ)
という豪華な七宝でできた樹がたくさんある、と
『無量寿経(むりょうじゅきょう)』というお経に出てきます。
金、銀、珊瑚は、現在の金、銀、珊瑚のことを指します。
瑠璃(るり)とは、きれいな「青色の玉」のこと。
玻瓈(はり)とは、水晶のこと。
碼碯(めのう)とは、エメラルドを指すといいます。
硨磲(しゃこ)とは、美しい貝殻のこと。
これらは極楽の荘厳(美しく飾られていること)を示すものと
して表現されます。
それほど貴重なものを「七」と表現します。
また、六道輪廻(ろくどうりんね)といい、
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道から抜け出す
という意味でも「七」は重宝されます。
お釈迦さまが生まれた時、「七」歩あるいて
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と
おっしゃられた、という話も有名です。
「七」周年にふさわしいご盛栄を祈念して、
本日のブログとさせていただきます。