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2013-12-13 08:00

ヒ素のレメディ Ars


エインズワースキットの中から
本日はヒ素のレメディ Arsをご紹介します。

ヒ素と聞くと
昔はヒ素を少しずつ食べ物に混ぜて
人を殺害するのに用いたり
ヒ素ミルク事件やカレー混入事件など
毒性の強い印象です

中毒になると
急性の場合
下痢や嘔吐、のどの渇きなどの消化器症状が中心となって現れると書かれています

レメディとなった場合も
身体的な症状では、急性の下痢や嘔吐によいといわれます
のどがとても渇くのに水を少しずつしか飲まない
焼けるような感覚を伴う
体はとても冷えている
そのような特徴もあります
海外に旅行に行って水を飲んだら激しい下痢に見舞われたといった感じに
マッチするので、旅行に持っていく方もいらっしゃるそうです

それからこのレメディ
「きちきちレメディ」とよく言われます

とても気難しくきっちりしている人によくマッチするからです
Arg-nの人はすべてが正しい場所にきちんと整理されていなければならないと感じています
また多くの心配や病気への恐怖感も持っていて、落ち着かない感覚があります

恐怖感や心配は
「毒をもられるのではないか・・・」という昔の感覚が
レメディの記憶として残っているのだろうと思います