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ブログ

2014-06-02 07:00

塩の話


先週の「お坊さん」と「こばなし」ブログで
塩のお話が出ていたので、
私も影響されて今回は「塩」のことを書きます。

塩には大きく分けて「岩塩」と「海塩」がありますが、
塩は海に囲まれた日本の塩は
「海塩」がほとんどだそうです。
「塩で料理の味がきまる!」
と一流の料理人が言っているのをよく聞きますが、
料理によって合う塩があります。

色々と試して、色々なお料理に合う塩、
自分に合ったお気に入りの塩を見つけて
使うと楽しそうですね。

海のミネラルをたっぷり含んだ塩は
しょっぱさだけではなく
うまみや甘みも感じます。

食塩(精製した塩)は、
どんな料理にも合うとされますが、
塩化ナトリウムの割合が多く、
あまりうまみは感じないそうです。

「こばなし」に書いていましたが、
周りを海に囲まれた日本で、
日本人はずっとずっと昔から
海の塩分を身体に取り入れていました。

毎日のお料理で使う塩は
身体が無理なくなじむものにすることが
大切であると私自信実行して実感しています。

「減塩」ものの調味料や食材が市場にたくさん出ていますが、
「減塩」調味料だから安心と、
使いすぎているケースをよく目にします。

疾病のある人は、
医師や管理栄養士のアドバイスが必要な場合もあり、
自己判断で使用すると大変なことになる場合もあります。

本当に美味しい塩を適量摂って、
美味しく満足する生活にしていくことが
大切なのではないかと思い、
私自身心がけているところです。

塩の保存は湿気とにおい移りに注意なので
できれば蓋付き密閉容器に移し替えて
温度変化の多い日光のあたるところには
置かないほうが良いようです。

大切な塩を美味しく保って
健康づくりの味方にしましょう!