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2014-06-26 09:43
日々の行動のもとの部分
先日訪問に行った方が「おっぱいが詰まったら怖いから、甘い物やお肉はあまり食べないようにしている」というお話がありました。
確かに甘いものを食べると左のおっぱいが、お肉などの動物性を取ると右のおっぱいが詰まることがあります。
ここで、気になるのが、「~したら嫌だから、怖いから、~する」という動機の部分です。
せっかくおっぱいにとても良い食事をしているのに、動機が恐怖や不安からだとしんどいし、やらなければならないとなってしまい、結局その気持ちから血液の循環が悪くなってしまって詰まってしまったり、おっぱいが冷たくなってしまって味が悪くなったりします。
せっかくなので、この動機の部分を、「赤ちゃんが喜ぶおいしいおっぱいにするため」
とか「自分の体調がよくなるため」とか、喜びにつながるようなものにしませんか?
そしたら、苦しさがずいぶん違って、同じ食事を気にすることももっと気楽に、もっと楽しく出来るし、楽しいことは続くと思うのです。
苦しかったり、辛いことは人は続けられません。また我慢や努力になって、不必要に力が入って疲れてしまいます。
おっぱいのことしかり、育児のでも、「~なったら怖いから」っていうことからばかり見ていると、そういう情報や、現象が見えてしまいます。
例えば、「病気になったら怖い」と思っていると、病気の情報、重症になる情報、病気に実際になるなどして、もっと「怖い」が増えてしまいます。
でも「病気も体のバランスを取るために必要」と思って過ごすと、病気になってもその対処法は分かるし、治った時はより健康になっているということになります。
怖いからこうするだと、ものすごくたくさんの情報に振り回されることにもなります。
本当に自分にとって良いものは、実はものすごくシンプルで簡単で身近なところにあるものです。
自分の日々の選択のもとを見直してみると面白いと思います。
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