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2014-09-08 08:00

何を食べるか、どう食べるか


今週も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、ありがとうございます(^^)

今回は「何を食べるか・どう食べるか」・・・当たり前のことばかりですが振り返ってみたいと思います。

食事の健康法についてはたくさんの情報が流れています。
テレビなどでは「何を食べるか」に重点を置いていることが多いように感じますが、食事について考える時には「どう食べるか」と「何を食べるか」の両面から考えてほしいと思います。


「どう食べるか」・・・たとえば・・・

規則正しい時間に食べていますか?
朝食欠食をしたり、夜遅い食事は無駄な脂肪をためやすくなります。
夜遅く食事したからといって寝る時間をずらして遅くしても同じです。脂肪をため込みやすい損な食べ方です。

よく噛んでゆっくり食べていますか?
よく噛むと脳が刺激されます。満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐ効果があるほかに、唾液や消化液がしっかりと出ます。しっかりと口を動かして食べましょう。

苦しくなるくらいに満腹まで食べず、腹八分目にしていますか?
腹八分目は健康・長生きの秘訣の一番の基本です!

お腹を満たすだけでなく「おいしい」と感じて食べていますか?
食事は心も満たすものです。ストレスをたくさん感じる現代社会ですが、食事の時間は楽しくしあわせ♪な時間にしましょう。


「何を食べるか」・・・たとえば・・・

偏ったものばかり食べていませんか?
基本的なことですが・・・栄養バランスのとれた食事は健康な身体を作るもとです。

新鮮なものを食べていますか?
野菜や肉・魚などだけではなく、油も古くなりすぎずに新鮮なものを使いましょう。(酸化して成分が変わります。)
新鮮なものは栄養も豊富です。
せっかく新鮮な野菜を買ってきたのに冷蔵庫の中で傷んでしまった・・・(ToT)なんてことよくあると思いますが、自分のため野菜のためにもあたらしくておいしいうちに食べましょう。


食事は薬のように、飲んでから比較的早く効果が出るものではなく、自分に合ったよい食べ方を長く続けることで身体に良い効果があらわれます。

わたし自身、いつも自分に言い聞かせているのですが、「じぶんが食べているものは、じぶんの身体を作るもの」だということを忘れずにいましょう。

全部かんぺきにしなくては・・・(>_<)とかたく考える必要はないです。

「これやりたい!やってみよう!」とポジティブに思えたこと、「これならやってもよいかな?」と少しでも思えたことを、細く長く続けてみてください。
楽しくないことはつづきませんから。
そして、「良いことをやってるわたしって素敵!えらい!」って絶対に自分をほめてくださいね。


元気できれいな身体を食事面からも作りたいなぁ・・と思われている方は、ご自分で気づかない問題もありますので、ぜひ「栄養相談」もご利用ください。
ゆっくりお話して、ひとりひとりにあった「何を、どう食べるか」を見つけたいと思っています♪