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2014-09-12 18:17

ホメオパシーと病名のこと


いつもホメオパシスペースClear skyをお読みいただきありがとうございます。

病名と聞くと人によっていろいろな考えが思い浮かぶと思います。

病名をつけてくれてホッとしたという場合もありますし
病名で決めてほしくないと思われる方もいらっしゃいます。

通常、病院では病名がつくのが普通で、不明な場合、いろいろな検査をし、どんな病名か診断していきます。
そして、病名によって、症状に合わせたお薬が処方されます。

例えば、胃潰瘍と皮膚の湿疹が現れている場合、胃に対するお薬と湿疹に対するお薬が処方されます。

ホメオパシーでは、その症状に合わせて何種類も摂って頂くことはなく
その方のお話から1種類を摂って頂きます。

先ほどの例のように胃潰瘍と皮膚の湿疹が現れている場合
ひとりの人から出現した症状ということで、何が一番中心にあるのかを見ていきます。

何が一番中心なのか?というのは・・・
沢山の症状が現れている場合でも、それが現れた源はひとつと考えるからです。

そのため、症状だけでなく性格や生活パターンや生活環境、小さい頃のお話などたくさんの内容をお聞きしてその方の中心が何から発生してきているのかを考えていきます。

このように「全体像」から考えていくのがホメオパシーの見方です。

病院に行って、胃が悪いから胃腸科へ受診して、湿疹で皮膚科に受診して・・・部分的な診察が主流ですが
ホメオパシーのように全体から見ていくことがとても重要になってくるのではないか?

私がホメオパシーを勉強しようと思った理由のひとつです。
この見方が気になる方、ぜひいちどお越しくださいね。