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漢方相談・ホメオパシーセッション
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ブログ
2015-01-23 08:00
ホメオパスはお坊さん?!
いつもスタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読み頂きありがとうございます。
先日、こうしん堂では、超入門仏教講座と題してお坊さんにお話していただきました。
若い方からお年を召した方までたくさんお集まりいただき、とてもありがたかったです(^^)
私もとても勉強になったのですが、その中でホメオパシーに通じるものを感じました。
ホメオパシーの学校で勉強しているとき
ホメオパシーでやっていることは何か?という授業の中で
講義する先生のお話の中に、ホメオパスはお坊さんに近いという話が何度かありました。
ちょっと不思議な話ですよね。
私も「えっ???」と思いました。
今回のセミナーの中で最も重要なところ
「中道」という言葉
それからよく耳にする「空」という言葉が出てきました。
中道は両極端を離れる
空はありのままに
ざっくりとした意味しかここには書けませんが
ストレスとうまく付き合っていくのに大切なことだそうです。
ホメオパシーの目指すところもここにあるのではと思います。
両極端を離れるとは、バランスを保つことと言えます。
またありのままの自分で生きることができるなら、そんな幸せなことはないですね
人はいろいろなしがらみから自分をうまくコントロールする癖がついているので
本当の自分を自分自身もわからなくなっていることもあり・・・
ありのままで生きることがとても難しい現状ですね。
またありのままの状態を見るということも「空」の意味にもちろん含まれているのですが
ホメオパシーセッションを行うとき、ありのままの今現在を見ることがとても重要です
セッションをしながら、ホメオパスだけでなくセッションを受けていただく患者様もありのままを見つめることができます。
自分の埋もれた大事な部分に気づくことからありのままにたどり着く
お坊さんもよく相談を受けるそうです
ホメオパシーでもありのままをただ聞く姿勢が重要なのと同じように、空の姿勢で行われる
そんな共通点があるのではないでしょうか?
そして話は少し外れますが・・・
このセミナーの前半部に、仏教語についてのお話がありました
「投薬」というのも仏教語だそうです
お釈迦様が体を悪くしたときに、天からお釈迦様のお母様が薬を投げたのが始まりとのこと。
以前 「薬を投げると書いているのはなぜか?」と患者様から質問されたことがありました。
眼からうろこ!! びっくりしました(^^)
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