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ぬかづけ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださりありがとうございます。

突然ですが、ぬかづけお好きですか?

ぬかづけ
(うちのぬか床です。ホーローの深い目のタッパーで漬けています)

私は子どもの頃からぬか漬けが好きです。

自己流で漬けていましたが、3年ほど前にぬかづけの講習会で教えてもらいました。

添加物に頼らない、昔ながらの安全な本物の漬物にこだわっておられるお店の方が講師でした。



全く漬けられたことのない方とお話しすると、毎日混ぜるんでしょ!大変、むり~。。って言われることもあります。

ですが、ぬかづけって思ったよりも手軽で誰でも気軽に始められます。

ですが、プロの方に聞くとやはり色々と奥が深い!

おいしく続けるためには、やはり少しコツがありました。

「おんなじ野菜ばかり漬けていてもおいしいぬか床にはならない」とのこと。

きゅうりが好きだから毎日きゅうり・・・ではそこそこの味になると。

かぶをつけるとぬか床がぐんとおいしくなりますよ、と言われ試したら本当に!おいしくなりました。

混ぜすぎると酸っぱくなることや、野菜によってはつける前に塩ずりする方法、ほったらかしにして病んだぬか床を元気に生き返らす方法なども教えてもらいました。

最近はぬか床を冷蔵庫で保管する方が増えているようです。(←毎日混ぜなくてもよいから)

ですが、我が家はあえての常温保存です。

私は冷蔵庫で冷えた冷たいぬかを混ぜるのがちょっと苦痛で・・・。

常温のふっくらしたぬかが好きです。

少しずつ毎日食べる分の野菜を夜仕込む。

毎日食べるから必ず出し入れするときに混ぜる。

「ぬか床がダメになるのは毎日食べないから・・・毎日食べてくださいね♡」と講習でも教えてもらいました。

自分は何もしなくてもぬか床と時間がおいしく料理してくれています。

仕込んでおいたものを取り出して洗うだけで食べられる優れもの。

電気もガスも使わずに調理して食べられるって、うまく言えませんが・・・なんだかすごい安心感があります。

寒い季節になると免疫力とか感染症対策とかで腸活を意識される方もおられますが、ぬかづけは発酵食品で腸にもいい影響があります。

我が家の家庭菜園でも立派な大根が採れ出しました。
大根
(家庭菜園初心者の我が家。初めて大根を作りました。美味しいのが出来てとてもうれしいです・・・。)

こちらもぬかづけにして楽しもうと思います。

2021-12-06 09:00:00

みかんの収穫も、キャンプ気分で・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂ブログ「漢方•薬膳こばなし」を
お読みいただき有難うございます。

 なかなか、ブログ更新ができずですが
最近は、お休みの日にみかんみかんの収穫を行っております表情笑顔

 漢方では、みかんの皮は「陳皮•チンピ」としてよく知られています。何度もブログでかいていますが、改めて書くと

 味は、辛・苦 性は、温 帰経は、肺と脾

効能は、理気 調中 燥湿 化痰
と書かれていますが、
簡単に言えば、漢方でいう気の巡りをよくして、消化機能を整え
湿気を取り除いたり、その塊をときほぐすといった感じです。

 とにかく消化機能の改善によく使われます。


ということになります表情笑顔

みかんの収穫は、楽しいな事ばかりではないのですが、

休憩のさいにのむ、畑でのコーヒーやお茶、そして時におやつのパンなどはいつも以上に美味しく感じます表情笑顔
そのために、収穫をしていると言っても・・・・。



とにかく、有田みかんみかんは、酸味と甘味のバランスが良いのでとても美味しいと言って頂きます。

また、よろしければご賞味下さい。

ということで、本日はここまで
また、水曜日に••••
2021-12-01 08:00:00

へちまスポンジ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださりありがとうございます。


先日、知り合いの方から「へちま」をいただきました。


たわしを作るといいですよ~、と言われて見てみると、もう中身が繊維になって、皮がボロボロと剥けました。

「子どものころ家にあったし、作ったことあったな~。でも忘れてしまった・・・。」

と思いながら、皮をむきむき。。。

全部きれいに取れたらスッキリ!


そして皮をむいたものを乾燥させ、へちまを振りながら中の種をある程度とります。

キッチンバサミで適当な大きさに切り、よーく水で洗って残った種や汚れを取り除きます。

鍋に入れて熱湯で煮沸すると、汚れや中についていた皮が浮き出て取れます。

さらによく洗って乾かすと・・・


へちまスポンジ

へちまスポンジ

昔懐かしいへちまのスポンジ(たわし)の出来上がり!
(見た目も優しい色で、なんだかかわいいんです。)


水に濡らすと柔らかく、でもしっかりとした手触りです。

野菜についたドロをを洗ったり、軽く石鹸をつけて食器を洗ったり、洗面所に置いて石鹸置きにしたり、いろいろ使っています。

体を洗うのに使う人も多いですね。

スポンジやたわしって、お店でパッと買って使っていましたが、自分で作ってみると色々な工程があり、愛着がわき、大切に使おうという気持ちが倍増しました。


今、世間では脱プラがうたわれています。

今あるものは大切に使い、お役を果たして交換するときには、へちまスポンジのようなものに少しずつ変えていくのもいいな~と思いました。

2021-11-15 09:00:00

アウトドア最高「自宅でデイキャンプ??」

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂き有難う御座います。

 お休みの日にまた、お家でアウトドアを楽しみました。
写真は、その際の写真 ↓↓↓↓ です。


パスタにかける、ソースの野菜を炒めています。


味付けをしてあとは、煮込むだけ


ゆで上がっていた、パスタにかけて出来上がり!


空を見上げれば、青空が広がっていました。

 という事で、楽しい午后のデイキャンプ??
になりました。

 先日、ご妊娠のご報告を頂いたお客様がご予約日の
ために、ご来店下さいました。
まだまだ、ご心配なご様子でしたのでしっかりと
引き続きサポートさせて頂くことをお話しました。

 もちろん、私たちのサポートなど無くなることが
よいのですが・・・・
それでも、お母さんは心配な事も多くお悩みですので
必要として頂ければ全力サポートさせて頂きます。

 という事で本日はここまで
また、水曜日に・・・

2021-11-10 08:00:00

紅葉

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
いつも、こうしん堂ブログ「お坊さんの1分説法」を
お読みくださりありがとうございます。

和歌山でも少しずつ紅葉を感じる季節になりました。
秋という季節には深みがあり、
成熟したものごとに例えられることが多いようですが、
今日は『雑宝蔵経』より、こんな話を紹介させていただきます。
(一部抜粋、加筆しています)



昔、インドに「老人を捨てる」という習慣のある国がありました。
この国では、どんな老人であれ、みんな遠くへ捨てることになっていました。
しかし、この彼は大変親孝行だったので、父親を捨てることができず、
床下に穴を掘って隠し部屋をつくり、そこに住まわせて世話をしていました。

ある日のこと、この国の王のところへ神が現れ、
二匹の蛇を連れてきて、こう言いいました。
「この蛇のどちらが雄でどちらが雌かわかるだろうか。
もし1週間以内にそれがわかれば、あなたの国は安定し立派に栄えるだろう。
だがもしわからなかったら、この国はすぐに滅びることになる。」

王は恐怖に怯えて悩み、臣下を集めて協議をしました。
しかし、蛇の雌雄を判断できる者はおらず、困った王は
「蛇の雌雄を判断できたものには褒美を与える」
と、国中にお触れを出しました。

それを見た彼が、家にかくまっている父にそのことを話すと
「そんなのは簡単だ。柔らかいものの上に乗せて
暴れまわるのが雄で、じっとしているのが雌だ。」と答えました。
彼は急いで王のところに行き、そのことを告げると
王が神に話し、まさしく正解でありました。

神はそこで次の問題を王に出しました。
「ここに、大きさも形も同じ2頭の馬がいる。
どちらが親でどちらが子かわかるだろうか。」

王と臣下が相談しましたが、また答えは出ませんでした。
そこでまた国中から答えをつのることにしました。
彼がまた父にその話をすると、
「馬に草を食べさせればわかる。親は子に草を与えようとする。」
と言いました。

それもまた正解でした。
神は大いに喜び、その国の安全と繁栄を約束して帰られました。
王は歓喜し、答えをもたらした彼にこう聞きました。
「あなたのあかげでこの国は救われた。
あの答えはあなたの知恵によるものか。
それとも誰かに教わったものか。」

すると彼は、こう言いました。
「いいえ、私の知恵ではありません。
私が何を話してもお許しくださるなら、正直に申し上げます。」

王「そなたに重罪があったとしても、罰することはないだろう。」

彼「では申し上げます。
この国は法律によって老人を捨てることになっていますが
実は私には年老いた父がいます。しかし育ててくれた恩を思うと
とても捨てることなどできません。
そこで法を犯して家に地下部屋をつくり、
父をかくして世話をしてきました。
今回の答えはすべてその父に教えてもらったのです。
王さま、お願いがあります。どうか老人を大切に養えるよう
国の法律を変えてください。」

王は再び歓喜し、こう言いました。
「わかった。これまでの法律はまちがっていた。
今後は老人を捨てることを禁じる。
老人は国の宝として大切に敬い、孝養をつくさなかればならない。



お釈迦さまが「孝養父母(きょうようぶも=親孝行のこと)」
の大切さを伝えるために説いた、たとえ話だとされていますが、

日本にも「うば捨て山」ということばがあるように
昔、そのような習慣があった国は実際に一部あるようです。

しかし、先人の知恵が国や人を救うことももちろんあります。
そもそも、現在の世界があるのは、先人たちのおかげです。

紅葉を美しいと感じる私たちの心には、
先人たちや、収穫・与えられたものに感謝をするという性質も
きっと備わっているだろうと思います。
忙しい時や、大変な時であっても、忘れないようにしたいですね。
2021-11-09 08:00:00

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