いつもこうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂き有難う御座います。
2021年の土用 丑の日 は、7月28日です。
土用丑の日については、皆様もご存知の通りと思いますが、
土用は、各季節の変わり目に1年間に4回やってきます。
今回の「土用」は、夏と秋のつなぎ目になります。
漢方では、「土用」は「脾」と関係が深いと考えられて
います。特に「脾」は「湿」と関係深く、湿が多いと
脾には負担が大きくなると考えられています。
特に湿度の高い今は、まさに脾に負担が大きくなります。
これも、毎年いっていることですが・・・・
という事で、本日は「鰻」の薬膳的なとらえ方を
書かせて頂きたいと思います。
「鰻:ウナギ」は、滋養強壮によいとされており、
脾を温める食材とされています。
また、薬味としての「山椒」は「寄生虫」の予防
ともいわれますが、こちらも温める力や湿気を除く力が
あると考えられています。
「鰻:ウナギ」は、ともかく「山椒」は漢方処方でも
見られる生薬です。
「大建中湯」という、漢方処方の中に配合されています。
お腹を温める力が強い処方です。
余談ですが、「小建中湯」という処方もございますが、
こちらには、山椒は配合されていません。
ちなみに「中:チュウ」は、漢方的な「脾臓」の事を
いいます。
という事で、本日はここまで
また、水曜日に・・・・