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春風


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2024年もありがとうございました!

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。

最近毎日とても寒いですね。

皆様体調崩されてはいませんでしょうか??

早いもので2024年もあとわずか。

今年もありがとうございました。

年末年始はいつもと違い、ちょっとごちそうをたくさん食べたり飲んだり。

楽しい時を存分に味わうためには体調の管理が必要となりますよね。

大人だけでなく子ども(特に小さいお子さん)は、甘いものや消化しづらいものをたくさん食べると顕著に調子を崩しがちです。
そして体が冷えがちになります。

崩すようで崩さない心身ともタフなお子さんももちろんいらっしゃいますが、心身ともに繊細なお子さんや、敏感なお子さん、発達に凸凹のあるお子さんは特に揺れ動きが激しくなると感じています。

私の周りでも、毎年よく休み明けに、子どもの体調不良エピソードをお聞きします。。


たくさん楽しんだ後はしっかり「整える」。

食事は温かく消化に良いものを中心に(しっかり火を通したおかゆやスープ、お味噌汁など)し、身体もしっかりと温めてあげてください。

お腹や手足が冷えすぎていないか、触ってあげて、冷えすぎていたら足湯や湯たんぽ、小豆カイロ、温灸で温めて、腹巻、レッグウォーマーなどで保温してあげてください。

冷えたり消化不良を起こすと、風邪やお腹を壊すだけではなく、いつもより興奮したりイライラしがちだったり、感情の揺れ動きが激しくなったり、顔色がおかしかったり・・・色々なサインが表れていることがあります。


我が家も小学生の息子がおりますので、
元気に楽しいお休みを過ごせるように、少しいつもより気を付けてあげたいと思っています。


みなさまの年末年始が楽しく素敵な時となりますように・・・(^^)

よいお年をお迎えください。
2024-12-30 08:00:00

ろうそくの火

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
最近めっきり寒くなって来ましたが、皆様お元気でしょうか(^^)?

早いもので、もう年末。
そして、もうすぐ冬至ですね。

夏の明るく長い日差しは人を外側へ向かわせるように感じますが、冬至に向かい日が短くなるにつれて自分の内側へグッとエネルギーが向かうのを感じます。

この時期おすすめなのが、ろうそくを灯すこと。

朝薄暗い時期に起きだして、ダイニングテーブルに置いたろうそくを灯します。

夜、夕食を食べるとき、または寝る前にゆっくりと過ごすときにもろうそくを。

火を灯すと、皆ゆったりとした気持ちになり、自然と落ち着きます。

考え事をするときや、家族団らんのときにもおすすめです。

火の力って本当にすごいなと思います。
キャンプファイヤーなども、すごいですよね。

ろうそくといえば、
昔は三世代同居も多かったですし、お仏壇が家にあって、ろうそくの火の扱い方を子どもも大人から自然に学ぶ機会があったと思います。

私が育った家もそうでした。

火は口で吹いて消してはいけないとか、火がついているときのふるまい方など、自然と見て学べましたよね。

マッチで火をつけることにあこがれたり・・・

今はそういった機会が減ってきたとお聞きします。

食卓にろうそくを灯してあげて、振る舞いを大人が見せてあげるのも良いですね。

今回は食事とは全く関係ないお話になりましたが、
ろうそくを灯した食卓はなんだか温かくじんわりとしますので、よろしければやってみてくださいね(^^)

おすすめはみつろうキャンドルです。

みつろうで出来たキャンドルは空気中の小さなごみを取り込んで空気を清浄してくれる効果や香りも良いのでアロマ効果もあるとか・・・

あくまで個人の感想かと思いますが、なんだか空気がしっとり・スッとする感じがしますので、ぜひお試しください♪
2024-12-16 08:00:00

小さい秋みつけた!

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
10月になり、ずいぶん過ごしやすくなりましたね。

朝晩も涼しくなり、食べ物も秋の味覚が出回っています。

和歌山はフルーツ大国で、四季折々の果物がたくさん出回って、本当に豊かだなぁと思います。

旬のエネルギーが詰まった市場にいると、とってもワクワクしますね。

極早生のみかんも出てきて、少しずつ…今年の終わりを意識しだします。

みなさんは今年、どんな秋をみつけましたか??


我が家は息子が先週、学校行事で芋掘りをしてきました。

こうしん堂ホームページにも、かわいいあの子たちがお芋掘りをしている絵がかかれていましたね(^^)ほっこり。

息子もがんぱって掘って、沢山の秋の味覚を誇らしげに持って帰ってきました。

少し寝かせて・・・食べるのが今から楽しみです。

もうすぐ稲刈りもあります。(もう済まれているところも多いですね。)

しっかり働いて、しっかりと食べる秋にしたいと思います(^^)


食事はバランスが大切!とよくお話聞かれると思いますが、バランスに気をとられて生命力を感じない食品を並べると味気ない食卓になってしまいます。

加工度の低い、その食べ物の「もとの命」を感じられる食材も、少し意識して選んで献立の中に入れてもらえれば・・・と思います。

生命力のある食べ物が自身の生命力を作る、とも言われますから。


では、みなさまも今年の秋の味覚いっぱい楽しんでくださいね♩
2024-10-07 08:00:00

梅のはなし

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
梅雨ですね。

梅雨といえば・・・「梅」。

今年は梅が不作とのこと。

毎年我が家では梅ジュースと梅干を作っています。
いつも届けていただく梅がありがたいことに今年も無事に届き、梅仕事が出来ました。


梅ジュースは、とても簡単にでき、老若男女問わず飲みやすく喜ばれますし、さわやかで夏の飲み物にぴったり。

青梅で作るのもよいですが、黄色くなった梅でも甘味が濃厚なタイプのジュースが出来上がります。

使う砂糖によっても味が変わり、作るたびに実験をしているようで楽しいです。

ミネラルが多く含まれる糖をつかうとコクのある味に、氷砂糖を使うとスッキリとした味に仕上がります。

ここ数年我が家では甜菜糖で出来た氷砂糖を使用しています。


小さな子どもには、「なり口」をとるのが楽しいようです(^^)

梅干しは紫蘇を使わず白干しを作ります。

しっかりと梅酢が上がってから干すと、柔らかくておいしい梅干しが出来ました。

梅酢もお料理に使えますし、余すところ無く使えるのがうれしいですね。



ここ近年、地震などの災害が多く、皆さん防災意識も高まっておられると思います。

先日防災士の方のお話で、日本には米と梅干し、味噌など備蓄できる良い食材が昔からあるからぜひ利用してほしいとのこと。

米と梅干があれば数日大丈夫!と。

改めて先人の知恵ってすごいなぁと感心させられることが多いです。


とはいえ今は梅干しを備蓄していないお宅も今は沢山あるようで・・・

ぜひこの機会に梅干しを食べる習慣を見直してはいかがでしょう?

夏バテにも、お腹の不調にも、色々な場面で役立つ優れものです。
2024-06-24 08:00:00

ふくめ煮と煮っころがし

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
新年度、新学期が始まり4週間がすぎました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
お疲れなど出てはないでしょうか??

本日は「ふくめ煮」と「煮っころがし」のお話です。

少し季節がずれてしまいましたが、畑で採れたての子芋を煮っころがしにして食べるのが大好きです。

ふくめ煮と煮っころがしの違いってご存知ですか?

昔の日本の家庭料理ではふくめ煮は非日常的の料理(ハレ)、煮っころがしは日常の料理(ケ)でした。

ハレの料理とはお祭りやお祝い、お正月などの特別な日に作るお料理。
人間が食べるのではなく神様へのお供え物をつくっています。
手間をかけてとにかく綺麗に仕上げます。(お供えした後、神様と一緒に家族でいただきます。(神人供食))

含め煮はおいもさんの皮を分厚めにむいて六方むきにして下茹でし、たっぷりの出汁を使い、染み込ませて味付けをします。
芋の味をぬいて、出汁の味に入れ替えます。


一方煮っころがしは、出来るだけ薄くおいもさんの皮をこそげ取り、鍋に入れて油で軽く炒め、水(または出汁)、醤油と砂糖で煮詰めていきます。
表面は味つきですが、中はおいもさんの素材の味を楽しめます。
(家庭により作り方の違いはあると思います。)

ふくめ煮よりも手間が少ないですが、おいしいおいもさんが手に入った時の普段の中にあるお楽しみのお料理です。

というように、おいもさんの料理一つをとっても、日常と非日常の特別に分けることが出来ます。
(「料理と利他」土井善晴・中島岳志著 参照)

近年はお料理でしんどい思いをしている方がたくさんおられます。

毎日手間をかけたハレの料理を作ることがスタンダードと考えられているからではないでしょうか。
それをしないと「手抜き」をしているという呪いが・・・(笑)

毎日は淡々と、無理なく続けられることが大切。
時にお惣菜を交えながらとしても、毎日の食卓を整えられていること、それでもう充分に尊いことなんです。

毎日お祝いの「含め煮」じゃなくて大丈夫です。

ハレとケのけじめをつけることは日本の素晴らしい文化。

忙しくなりがちな新年度、新学期始めですが、肩の力を抜いて毎日の食事を楽しめますように(^^)
2024-04-22 08:00:00

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