いつもこうしん堂ブログ ホメオパシースペースClear Skyを
お読みいただきありがとうございます。
先日、お気に入りのカフェで見つけた一冊をご紹介したいと思います。
どう食べるかは
どう生きるか 大森 一慧著
この題名を読んで
忘れかけている気持ちが呼び起されたように感じました。
食で私たちは生きているのに
そのことをゆるく考えすぎているというか
それほど意識していない
何を食べるか
どう食べるか
もっと真剣に考えていくべきテーマだと思います。
・食べ方はファッションではなく生き方です
・生命をもたない食は命の糧にならない
・何を食べるかではなく何をやめるか
・食とは愛である
など、目次を見ても興味深い言葉が並んでいます。
著者の大森さんは穀菜食を提唱されていて
陰陽により食材を選び料理をされいます。
そこまでしっかり穀菜食を行うのは難しいなと
私自身は思っていますが
食に対する考え方が素晴らしいと思いました。
本の中で穀菜食は日本の伝統食に通じるとあります。
伝統食もとりいれながら
食について
生き方について
日々考えていきたいと思います。