いつもこうしん堂ブログ ホメオパシースペースClear Skyを
お読みいただきありがとうございます。
ホメオパシーの講座を聞いていた時に
免疫の話がでて、一番身近にある異物が「食事」と言われていました
免疫は
自己ではない異物を排除することが主な働きになりますが
食事がすべて異物ととらえられるわけではなく
多くの食物アレルギーを持つ人も
全く食物アレルギーがない人もいて
その原理は
免疫の反応に寛容さがあるため
と言われています。
食物を取り入れるか
それを拒否するか
という反応は
相手を受け入れるか
拒否するか
という距離感と
似た状態だと言えます
アレルギーが強い人は
人との距離感もしっかり線を引いていて
なかなか受け入れられないかもしれない
より寛容な人は
自分ではない何かも簡単に受け入れられる
なんらか関係性があるように思います。
この講座では
フォスフォラス(リンのレメディ)の説明から
免疫の話になったのですが
「相手との境界線がない」
「相手のことも自分のことのように感じる」
距離感がとても近いレメディです。
私はどちらかというと人との距離感がある程度必要だなと思うタイプです
人との距離感はそれぞれで
独特の感覚ですね・・・