いつもこうしん堂ブログ ホメオパシースペースClear Skyを
お読みいただきありがとうございます。
今日はホメオパシーを学ぶ中で必ずでてくる
偏見について書いてみました
偏見とは・・・
改めて考えてみると
自分の考えの癖のようなものに
行きつくわけです。
本当はこうではないか?
普通はこうではないか?
こうすべきでは?
でも、「本当」 「普通」
と考えていることが
自分独自の考えで
「本当」や「普通」が人の数だけある
自分がそうだと思っていたことも
別の人にとってはそうではないことだったりして
偏見なき眼で見るとは・・・
結局
自分の偏見を知ることがすべてなんだとわかりました
ホメオパシーの学校の卒業式で
聖人君子のように偏見のない自分になれる気がしていたけれど
何も変わらない自分がいて、ひとつ山を登ったと思ったら
目の前に別の高い山が連なっているような気がしていると
コメントしたことを今日の朝、急に思い出しました^^
「偏見なき観察者であれ」
創始者ハーネマンの言葉です。
まずは自分のおもい癖に気づくことが重要です。
そしてどう見ているかを観察し
目の前の困っている人の本当のことに
ちゃんと目を向けることができているだろうかと
自問自答する
これを繰り返し行っていくしかないなあと思っています。