似たものどうし
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
あけましておめでとうございます。
いつも読んでいただいている方、本当にありがとうございます♪
今年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)
先月、ホメオパシースクールである、ハーネマンアカデミーで
初の講師をさせていただいたのですが
1月にも担当させて頂く予定になっていまして
そこで、ホメオパシーの基本原理である
「類似の法則」についてお話するので
いろんな本や資料などを読んでいるところです
それで今日は「類似」について書いてみたいなと思いました
類似というのは、日々の生活の中でもいっぱいあふれています
「似たものどうし」とか「似たもの夫婦」とかいう言葉もあるくらいで
似ていることに敏感に反応したりします
顔が似ているとか、性格が似ているとか、動きが似ているとか
「類は友を呼ぶ」という言葉にもあるように
似ているものを無意識に求めているのかもしれません
辞書で類似をひいてみると
「二つ以上のものの間に互いに似かよった点が存在」
とあります
類似したものの間には共鳴が起こり
お互いが反応しているとのことです
同じようなつらい体験をした人が
心の内を話すことで癒しが起こるというのも
似たものどおしの共鳴なのだなあと思うんです
生活の中のホメオパシー
意識をしてみると
いっぱい発見することができますよ(^^)
2014-01-10 08:00:00
起こるべくして起こること
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前回は痛みについて書きましたが
その後、私の歯の痛みはだいぶん良くなってきました(^^;
今回は本当に痛みがひどく
スープなどの温かいもので悪化するので
このまま食べられないのではと心配しました
本当にひどいときや状況の悪いとき
もうだめだとか
このままずーっと変化せずに今の状態が続くのでは・・・
そんなことを考えがちです
でも、一見良くない状況に見えても
「この状況があってこその今があるんだなあ」
と感じること、ありませんか?
ホメオパシーでも
レメディを摂って症状が一時悪化したり
昔の症状が一時的に現れることがよく起こりますが
それと同じで
もつれた糸をほぐすためには
「起こらなければならなかった」
その状況ということなんだろうと思います
以前、風邪の効用という本をご紹介しましたが
風邪は身体のクレンジング
と説明されています
風邪を引いたりして症状が現れること
なにかトラブルが起こること
それらがクレンジングしてくれているんだと考えてみましょう
症状が「ありがたくないありがたくないもの」であるのと同じように
とてもありがたいなあと感じられるのではないでしょうか♪
2013-12-27 08:00:00
痛みのこと
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最近、歯の痛みを感じていて思っていることを書きたいと思います
歯の痛みが強く出たら本当にしんどいです
もちろん、どんな痛みも嫌なものです
ある方に、痛みを感じてそれが慢性的になった場合
実際の痛みがほんのわずかでも
脳が「痛い」という信号を受け取って増幅してしまうらしく
「痛い」ではなく「痛みがある」と考えるといいと教えていただきました
半信半疑で
痛いなあと思ったときに
「痛み、痛み、痛み・・・・」
と言ってみると
初めは痛みがより鮮明に感じられるのですが
だんだんとおさまってくる感覚がありました
不思議です
痛い!痛い!と思っているうちは
治まるはずがないと思っている自分がいるのですが
痛みというと、なんとなく治まるんじゃないかなあ・・・と思う感覚が出てきます
もちろん根本を治さないと痛みは治まらないのは当然なのですが
このような考えをしてみると
自分は痛みを抱えていたいと望んでいたのではないか・・・と思ったりしました
「痛い」と思うほうが気持ちは楽なんですよね
「痛み」となると、「痛くない」に近いのかもしれません
私は痛いのだということをわかってほしいという気持ちもどこかにあるのだろうと思います
もちろん歯医者にはちゃんと通っています
全身のバランスを見ながら治療して下さるところです
歯も関節で、通常関節と思われる、手足や腰や首などと経絡を通じて連動しているらしいのです
今回は詰め物が外れたため治療したのですが
詰め物が変わるとかほんの少し削るとかするだけで全身への影響が変わるようです
今回の痛みも何かの意味があるのだろうと思っているところです
2013-12-20 08:00:00
講師活動
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
15日日曜日
ホメオパシースクールであるハーネマンアカデミーで
1年生の授業を担当させて頂きました
授業内容をどのようにするか
どんな話をするか
いろいろ考えながらこの日を迎えましたが
やはり、自分が今できることを精一杯する
それが最善ですね
授業は、和気あいあいと質問なども交えながら
進むことができました。
やりたいことを勉強しようとする人はとても真剣で素敵です(^^)
講師をさせて頂くことで、自分を再認識することができますし
質問などをお受けすることで、さらに理解が深まっていくという
実感がありました。
とても良い勉強です
来月も負けないくらいの真剣さで取り組んでいきたいと思います。
2013-12-17 00:00:00
ヒ素のレメディ Ars
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エインズワースキットの中から
本日はヒ素のレメディ Arsをご紹介します。
ヒ素と聞くと
昔はヒ素を少しずつ食べ物に混ぜて
人を殺害するのに用いたり
ヒ素ミルク事件やカレー混入事件など
毒性の強い印象です
中毒になると
急性の場合
下痢や嘔吐、のどの渇きなどの消化器症状が中心となって現れると書かれています
レメディとなった場合も
身体的な症状では、急性の下痢や嘔吐によいといわれます
のどがとても渇くのに水を少しずつしか飲まない
焼けるような感覚を伴う
体はとても冷えている
そのような特徴もあります
海外に旅行に行って水を飲んだら激しい下痢に見舞われたといった感じに
マッチするので、旅行に持っていく方もいらっしゃるそうです
それからこのレメディ
「きちきちレメディ」とよく言われます
とても気難しくきっちりしている人によくマッチするからです
Arg-nの人はすべてが正しい場所にきちんと整理されていなければならないと感じています
また多くの心配や病気への恐怖感も持っていて、落ち着かない感覚があります
恐怖感や心配は
「毒をもられるのではないか・・・」という昔の感覚が
レメディの記憶として残っているのだろうと思います
2013-12-13 08:00:00