ストレス
ご相談をお受けする中でよく耳にする、そしてよく口にする言葉です
現代の生活で、ストレスは悪者とされているのが一般的かもしれません
ホメオパシーの授業でストレスについて考えていたときに
[なくてはならないもの」という意見がでました
そのころ、私はストレスは悪者と思っていたし、なんとかなくさなければと思っていたので
その言葉は「へー、そういう考えもできるんや」と新しい発見でした
ストレスという言葉を辞書で引いてみると
生体にひずみを生じた状態
寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。またその要因となる刺激や状況とあります
ストレスは身体を守るという原始的な反応であるとわかります
ストレスが悪いと言い切れないですよね。
ただ、過剰に精神的な緊張が続いたりすることでいろいろな弊害が現れるのだろうと思います
ストレスがたまるといいます。
ストレスが防御反応ということなので、完全になくすことはできません
うまく付き合っていくことが大事です
健康とは、そのようなひずみが生じてもまた通常の状態にもどることができる弾力性だと私は考えています
弾力性をいつでも保てるように、運動や食事、趣味など自分が楽しい時間をもつことが自分の弾力を保つ助けになるのではと思います。
うまく付き合う方法を自分なりに模索してみましょう♪