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先日、興味深いことがありました
*知り合いのワンちゃんのお話*
ある日、友人の犬を1匹預かることになり
自宅に連れてきたら
以前も会ったことがあるのに
家に入ったとたん
「自分の陣地に入ってくるな!」
といわんばかりに
けたたましくほえ続け
預かった犬がゲージの中に居るときは
何も言わないのに
1歩でも出ようとすると
ギャンギャンほえて困ると相談がありました
先日お話したエインズワースキットは
ご家庭の救急箱のように
使って頂ける商品ですが
42種類もあるのに
使用するご家庭によって
「このレメディはよく使用するなあ」とか
「ほとんど使ったことないなあ」という
偏りを感じると思います
使用頻度の高いレメディは
それぞれのご家庭の特徴や性格を
表しているのだなあと感じます
私の家では
アルニカはよく使用するレメディのひとつです
このレメディのレメディは
アルニカ・モンタナというキク科の植物から作られており
高山に生息しています。
アンデスでは昔から山の事故で大けがした人の手当てに
この植物の煎じ汁が使用されていたとのこと
レメディとしては
けがや出血
筋肉痛や打撲といった症状によいと言われています
身体的にも精神的にも
「トラウマ」を受けたときにいいとも言われます
性格的には
他の人の助けや治療を拒否するような人に合うそうです
このように書くとおおげさになりますが
周囲から見ていて結構ひどい状態なのに
ご本人は「大丈夫!大丈夫!」
と連呼するような感じです
面白いですね
私の周囲には私を含め
そのような人が多いのだろうと・・・(^^;
そのため、このレメディをよく使用するのだと思います
管理栄養士の食事ノートでも
体の声を聴こうと書いてくれていましたが
とても重要だと私も思います
以前にも書きましたが
症状がつらくてしんどいものだけれど
実はお知らせをしてくれている
症状が早く消えてしまうことばかりを考えがちですが
なぜそうなったのか?
体の求めているものは何か?
立ち止まって考えていくこと
その時間がとても大切です
ホメオパシーに特化した話ではなく
気づき
がポイントだと思います
「あー、体の声を聴いていなかったな~」
そう自分が思ったことも
ひとつの気づきです
ホメオパシーでは
今の状態に似たレメディを摂ることが
あー、自分がそんな状態だったのだと
気づくスイッチの役目をしていると言われます
セッションをすることで
自分はこんなことを考えていたのかと
改めて感じ、確認することができるとよく言って下さいます
私自身もセッションを受けて
こんなこと思っていたのかと
びっくりしたことがありました
気づくこと
小さな小さな気づきから
動く何かが間違いなくあると私は思います