もったいない
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
いつもブログ「お坊さんの1分説法」をお読みいただき
本当にありがとうございます。
今日は「もったいない」ということについて。
もったい(勿体)とは、仏教用語で、
すべてのものはつながりあってできている、
という意味があります。
「勿体ない」とは、その存在が
ないがしろにされている、活かされていない
という意味です。
つながりあってできていると価値があるのに
その縁を切ってしまうこと、
また、まだ活かされる場所があるのに
その価値を損なってしまうこと、
そのような行為のことを、ものを生かさない、
という意味で「もったいない」と言います。
ただ、ものを大切にする、というだけでなく、
私たちとつながりあっている、縁あるものを
生かしていくことが大事であると思います。
2017-02-28 08:00:00
人との出会いは奇跡の連続
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
今まで何かしないといけないと思って過ごして、自分は足りないと思って頑張っていた頃、出会う人がみんなそういう人が多かったです。
がむしゃらにやってる人、あの人あそこが足りてないよね、みたいなことを思うし、自分もそう思われてるだろうなと思うし、もっと頑張らないといけないと思ってました。
でも最近、自分がこれでいいし、十分だし、どっちでもいいし、どうでもいいと思うことが増えてきて、 そしたら周りにもそういう人が溢れてきて、そこにいてくれるだけで良いという存在意義みたいなのを出会う色んな人に感じることが多くなりました。
頑張りすぎてた頃、どうしてそんなにやるのかと言われ、むかついたことや、自分じゃないところに行こうとして頑張っているのに、それは違うと言われ、どうしてそんな言い方するんだろうとむかついたことを思い出しますが、そう言ってくれた方々に、今は感謝の思いでいっぱいです。
もうあそこで止めてくれなかったら、病気になっていたか、変な方向に進んでしまって大変なことになっていたことでしょう(汗)
存在そのもので、そこにいてくれるだけで、周りを癒してくれる人が、私の周りにはいっぱいいます。
何と言っても筆頭は赤ちゃんですね。
どの子を見ても、「かわいいね~」しか言葉は出ません。
赤ちゃんはなんでも感じて知っていて、自分が心地いい方向に動きます。
赤ちゃんの感覚を信頼してあげることは、自分を信頼することにつながることを教えて貰いました。
前に「自分の存在がありのままで良いということが分からない」と相談した時、「赤ちゃんがそれを教えてくれているよ」と言ってもらったことがありますが、まさしくその通りでした。
大人になっても、赤ちゃんだった時はみんなにあって、いつの間にかたくさんの自分を守ることになると思って身につけた重くなった鎧をとったら、みんなそのままでいて良いよという存在だったことに気づけることと思います。
産まれてすぐの赤ちゃんは、なんとも言えない良い香りがするのですが、それはその子の生命エネルギーが溢れてる香りなんだそうです。
みんながその香りを溢れて生きていける世界になると良いですね(^_^)
2017-02-23 10:41:00
春の養生 「続き」
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
先週は、お休みを頂きましたが今週も「春の養生」について
書かせて頂きたいと思います。
春が五臓の「肝」と関係が深いことは何度も書かせて頂いて
おりますが、肝の働きには、「血を蔵する」という働きがあり
簡単にいうと、質の良い血が、体や精神を滋養すると考えられて
います。
そしてもう一つ大切なのは「風」と関係が深いと考えられて
います。
「風邪:ふうじゃ」とよみますが、春はこの風邪の影響が
大きいです。
風は、突然現れては消えたりかき乱すイメージを持つことが
できますが、もちろん漢方でもこれをイメージしています。
例えばめまいが来たり、血圧が変動したり、筋肉がピクピク
したり、皮膚が痒くなったりということがイメージとして
結びつけられています。
特にこの季節、フワフワするようなめまいのご相談や
眼の周りの筋肉がピクピクするなどの症状をお話下さる方が
多くいらっしゃいます。
実際、漢方薬でも「風邪」を除く処方の出番が多くなります。
私たちは、文明の変化の中でこのような自然の流れを感じ
にくくなっているのが現状です。
しかし、自然界は確実にこの自然の摂理にしたがいリズムを
とっています。この季節だから、現れやすい症状はあるのですが
そのようなことが起こらないに越したことはないのです。
そのためには、季節の養生をしっかりと続けていき次の
季節も気持ちよく過ごせるように自然の流れにそっていくことを
頭の片隅にでものこしておいてください。
それでも、気になる症状は出ることがあります。
その時に、なぜこのようになっているのかを考えそして対応し
養生していくことが大切です。
その道しるべに、東洋医学の考え方はとても役にたつと
思っています。
そして、気になる症状がございましたら一度こうしん堂に
ご相談頂くことも考えてみて下さい。
また、春のこの時期といえば、アレルギー性鼻炎・花粉症の
時期でもあります。
毎年のことですが、来週はまた、このアレルギー症状や鼻炎
花粉症についてお話できればと考えています。
それでは、今週はここまで
また、水曜日に・・・・
2017-02-22 09:00:00
宗教は非科学的?
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
いつも「お坊さんの1分説法」を
お読みくださりありがとうございます。
しばらく更新があいてしまい申し訳ありませんでした。
また今週からよろしくお願いします。
仏教とは、の基本にかえり、
仏教とはどんなものなのか
ひきつづき、配信していきたいとおもいます。
早速ですが、
近年、(サリン事件等をきっかけに)
宗教のイメージがわるくなり、
仏教とは「非科学的なもの」と
思われている方が多いように感じます。
仏教は、ご存知のようにインドで生まれ、
中国、韓国、日本へと伝わり、
また時代の変遷とともに
かたちを大きく変えてきてはいるのですが、
本来、仏教は完全に「科学的なもの」
であり、当時インドで主流だった
「生まれによって身分が決まる」などの
「非科学的な」教えを否定したところからはじまっています。
仏教の根本思想である「縁起(えんぎ)」は、
「縁(よ)って起こる」という意味で、
「原因」があるから「結果」がある、というものです。
科学的(ということばが正しいかどうかわかりませんが)な
「原因」がないのに「結果」が起こるはずがない
という考え方です。
日々の活動やブログを通じて
「仏教、宗教なんて、非科学的なもの、私は信じない」
という方の、誤解を解いていきたいとおもっています。
また、仏教というと「葬式」、「死」
をイメージされる方が多いと思います。
それも、仏教は決して「亡くなる時の教え」ではなく、
「いかによく生きるか」の教えです。
「仏教なんて、暗いもの、私は興味ない」
という方の、誤解も解いていきたいと考えています。
もちろん、このブログに目を通してくださる方は
もっと前向きに仏教をとらえてくださっている方が多い
のではないかと思っていますので、
楽しくなるような、前向きな話を
させていただこうと思っています。
また目を通していただけるとうれしいです。
毎日寒いですが、みなさまお体にお気をつけて
お過ごしください。
2017-02-21 08:00:00
元気をくれる食事
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
10年前に身体をこわして手術をしました。。
それから本当に少しずつですが、健康を守るために食べるものについて考えて、できるだけ安全で安心なものを選ぶようになりました。
私は管理栄養士なので、エネルギー(カロリー)や6つの基礎食品とか栄養所要量とか栄養素のこととか、それを使って仕事をしてきました。
でも健康を守るために食べるには、食べ物がどんなふうに作られてきたのか、どんな人が作ったのか、どこでとれたのかとか、他にも大事なことがいっぱいあることに気づきました。
うちの実家も主人の実家も農家ではないので、食べるものはほとんど全部外から買ったりいただいたりしています。
食べる人の安全を考えて大事に作られた食べ物は、ちょっと割高だから、うちでは買えないな~って思っていた時もあったんです。
でもある時、思い切って出来るものだけでも変えていくと、今までと食費に使っていたお金は変わらないことに気づきました。
今までよりもちょっとだけたくさん食べ物のことを考える時間が増えて、生産者の思いを感じて感謝して大切に食べるようになって、特売チラシに踊らされて無駄な買い物をしなくなったからだと思います。
食べ過ぎもずいぶん減りましたし、食事も本当に楽しく美味しく安心して食べられます。
ほんのちょっとだけ勇気を出して行動し、選ぶものを変えていくと、どんどんよいサイクルが回りだして、たくさんの良いことが起こりました。
「足るを知る者は富む」という言葉がありますが、自分に合ったものを選んで、欲張らずに自分にとっての必要量を知ることが出来て、満ち足りた気持ちになれました。
エネルギーや栄養素のことをちゃんと考えて食べているし身体は一応悪いところは無いのに、なんだかちっとも元気にならない・・・って思っていました。
栄養素やバランスを考えることは大切ですが、そこばっかり考えすぎは禁物!で、やっぱり自分にとっての幸せを感じるごはんが心にも身体にも一番元気をくれるんだと再確認しました。
2017-02-20 08:00:00