よく人から、こういう人ですよねと言われることがあるときに
「そんなことはないよなあ」と思うことはないですか?
というぐらい、人から見た自分の印象って、人によって違うし
でも自分も色んな人を見ながら、勝手に印象を作っていることがあります。
よく人にどう思われるか気になる人も多いと思いますが、 相手がどう思うかは、相手の勝手で、自分がどう思うかも自分の勝手だろうなと思います。
印象を持つときに、こういう人に似ているからとか、以前会ったあの人に似ているからとかで 判断する人も多いからです。
そういう自分のことも、私はこういう人だからと決めつけていることって、とてもたくさんあると思いますが、 本当はそういう人でないこともいっぱいあると思います。
先日、私は右膝が痛くなったんだけど、その前に左股関節が痛くて、悪いのは左の股関節だと思い込んでいました。 ところが、整体で診てもらったところ、なんと右の股関節が緩んでいるのを左の股関節がずっとカバーして頑張っていたので 左が痛くなって、使っていなくて筋力が落ちていた右膝が痛くなったんでしょうっていう真逆のことを言われてびっくりしました。
ダメだ、悪いと言われていた、左股関節にちょっと申し訳ない気持ちになりましたね。
病気も、いつも症状が出るところが悪いのではなくて、その部分が強いから、症状として出して、色々なバランスをとるように調整してくれていることがあります。
だから自分の中で、心身ともにダメだと思う部分は、実は自分の一番強い、頑張ってくれているところの可能性あります。
なので今一度、見直してみて、時々頑張ってくれてる自分自身を労わるようにしたいですね。