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頭を緩める

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
仕事などした後は、時々頭が痛くなります。
そういう時は、頭や目を使いすぎていて、頭蓋骨や、首、肩がガチガチになっていますよね。
これはこれ以上使わずに休んでという体のサインでもありますし
詰まっている所や滞っているところや固くなっている所を緩めて流れを良くしてほしいというサインでもあります。

私も体を使う癖でつい頭から動かしてしまい、体の中で重い頭を支えている細い首に大きな負担をかけるような体の使い方をずっとしていたことに気づきました。

なので、最近、なるべく首に負担がないようなところに頭があるように気を付けるようにしたら、頭痛や疲れがとても楽になりました。
ぜひ皆さんも自分の頭の重みを感じて、それが楽な位置になるようにしてみてくださいね。

あと、頭を緩める方法として簡単なのが、直接指で頭の地肌を気持ちいい感じにこすってマッサージしたり、頭の後ろの下の方の少し上を向いたらへこむあたりに指を当ててマッサージするのはとても気持ちが良いです。
あと目の疲れを取るのに、ほほ骨の下に親指を当ててツボ押しのように押したり、
目の内側の付け根のあたりや、こめかみもマッサージすると良いですよ。

あと大きな口を何度か開けていると、あくびが出てくるのですが、これも頭が緩んだサインです。
あくびをすると、蝶形骨が緩んで、いろんな情報が入りやすくなったり、直感が働くようになるそうです。

頭蓋骨はたくさんの骨がつながってできていて、少しずつ動いて振動しているのですが、疲れて固くなるとこの動きがなくなり、振動がなくなり、上手く血液や髄液が流れなくなってしまいます。

普段から自分の体を感じて、手を当てたり、揺らしたり、緩めたりして、気持ち良く過ごせるようにしてあげたいですね。
そうすると、体はとても喜んでくれると思います。
2015-11-05 09:02:01

もうすぐ立冬、寒いはずです!

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
 
 お題のとおり、もうすぐ立冬です。
今年は、11月8日が立冬になります。

 最近、朝晩さむくなってまいりましたが暦を考えれば
そうゆう感じです。

 毎年お伝えすることですが、マフラーなどで後頚部を
守ることで、寒さからくる邪気からお身体をまもって頂き
風邪などひかれませんようご注意下さい。

 さて本日のテーマは冬となりますが、
「冬」は、じっとして無駄なエネルギー消費を控え、
きたる「春」にむけて蓄えておく季節とされています。

 ぜひ日常の中で、意識して生活してみて下さい。

「冬」は五臓で言えば、「腎」と関係が深く、「寒」が悪さを
すると言われています。
方角は「北」なので、北から降りてくる寒気が影響する
ことになります。

 ですので、今回のおすすめ薬膳素材は、温める
ことが大切になってきます。

 温める要素のある素材として
シナモン 生姜 紅花 などが代表的です。
 薬膳茶などで楽しまれる際は、
紅茶や杜仲茶 そして、プーアールなども良いと思います。

 是非、食事や飲み物にブレンドして使ってみると
寒い冬のこの季節に良いのではないでしょうか?

 それでは今週はここまで
また来週水曜日に・・・・
2015-11-03 23:39:01

ただしい「言葉」

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
今朝も、「八正道」の話のつづきです。
 
今日は第三、「正語」について
 
「正語(しょうご)」とは、
正しい言葉を使いなさい、ということです。
 
正語には、以下の4つがあると言われています。
1.不妄語(ふもうご)
2.不綺語(ふきご)
3.不悪口(ふあっく)
4.不両舌(ふりょうぜつ)
 
「不妄語」とは、
「妄語」とはうそのこと。
うそをついてはいけないということです。
 
「不綺語」とは、
心にもないような、お世辞が過ぎることを言ってはいけない。
中身のないことを言ってはいけない。
「口からデタラメ」はだめだということです。
 
「不悪口」とは、
そうです、人の悪口を言ってはいけない、ということ。
ただし、本来は「乱暴な言葉を使ってはいけない」
という意味だそうです。
 
「不両舌」とは、
人と人を仲違いさせることを言ってはいけない。
「二枚舌」ですね。
両方にいい顔をして、
さらに人間関係を悪化させるようなことをしてはいけない。
 
これら、小学校の「道徳」の時間に出てきそうなことですが、
(やはり仏教に共通することですが)
これらは、わかっていても
「実践することが難しい」
ことだといえます。
 
社会で生活していて、
お世辞を使わないといけない時もあるでしょう。
同意を求められ、本当は思っていないのに
そうですね、と言わないといけない時もあるでしょう。
 
しかし、心にもない言葉や二枚舌、そしてうそは、
時に(本当のことがわかった時)、
相手を大変傷つけたり、
その場の人間関係をつぶしてしまうことにも
なりかねません。
できることなら使わない方がいいでしょう。
 
しかしそうもいかない時もある。
なので、私はこの「正語」を
「自分の発する言葉に責任をもつ」
と捉えています。
 
売り言葉に買い言葉ではなく、
できれば、一歩立ち止まってから
(これは「悪口」、乱暴な相手を傷つける言葉にならないだろうか、と)
言葉を発するようにする。
 
また、相手をほめる時には、
本当に認めていることを(探し、)言う。
 
二枚舌のようなことを言わないといけない時は、
それが相手に伝わっても責任のとれることを言う。
 
など、
(先を見据えて)よく考えて、言葉を選び、使うこと。

これができれば、一歩「正語」に近づけるのではないかと思っています。 

2015-11-03 07:42:08

赤みそと白みそ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先日、東京で活躍されている若い男性栄養士さんが書いた記事を、インターネット上で目にしました。

個人的に興味深かったのでこちらでも少し紹介させていただきます。


味噌のお話。

東北や東海でよく使われる「赤みそ」と関西に多い「白みそ」の違いです。

どちらも大豆が原料ですが、白みそは大豆を煮て、赤みそは蒸してから発酵させます。
そのため起こる化学反応が違うので含まれる成分にも違いがあります。

赤みそにはメラノイジン(赤色の成分)という成分が含まれおり、活性酸素を除去する抗酸化作用があるため血中脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する効果が期待できます。
また腸内を刺激する働きもあり、便秘の解消効果もあるようです。


対して白みそはGABAという脳の興奮を鎮める神経物質が多く含まれています。
抗ストレス作用やリラックス効果があります。
ストレスから過食してしまうという人には抗ストレス作用により食欲が抑えられてダイエット効果も期待できるようです。

そして両方をあわせて使う「合わせみそ」は両方のいいとこ取りができます。

「味噌は遠い地方のものを組み合わせると美味しい」と昔から言われるようですが、働きの面でも良い面をプラスしあえる関係なんですね。


なんだか人のようだなと思いました。

同じ人間でも生まれながらの個性があり、育ち方や出会う人によって影響を受け、さらに十人十色の性格になっていきます。

そして友人や恋人、配偶者と出会いお互いの個性が合わさりプラスの関係を結んでいく。

勝手に味噌に人生のようなものを感じてしまい、味噌を合わせて味噌汁を作る時に「いい出会いをしてくれてありがとう」と心の中でつぶやきました。

本日も最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました(^^)







2015-11-02 08:00:00

自分の中の影

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読み頂きありがとうございます。

先日、久しぶりに私が通っていたホメオパシーの学校の授業聴講に行ってきました。
学校では、映画や本が勉強の題材になったり、1年間の課題で読む本が学年ごとに決まっていたりします。

今回、課題図書である「ゲド戦記 影との戦い」が授業で行われました。
私のときはまだ課題図書ではなかったので、今回初めて読みましたが

かなり「奥が深い」という印象です。

得体のしれない恐怖の存在と戦う主人公
それが自分の影であり、向き合うことでひとつになるという流れなのですが

自分の影だと気づけないくらい、それが無意識の部分に存在していることがよくわかります。

影の部分は誰にでも存在していて

何かのきっかけからその存在に触れたとき
否定するような出来事が起ったり、気分の悪い雰囲気を感じたり、恐怖感のある出来事が起こるのだろうと思います。

また無意識の部分に気づくきっかけのひとつに、病気や症状が存在しているのだろうと感じました。

影の部分との統合は
最近、私の中の課題であろうと思っている、受け入れることにもつながっていきます。
無意識に部分に光を当てて、意識を向けていくことで、影の部分が少なくなっていく。

ただ存在に気づくこと

きっかけはどんなことでも良いと思います。
意識を向ける方向性があれば、影を味方にできるのではないでしょうか?

ちょっと気分のわるい出来事があったとき
自分の気持ちに素直に聞いてみましょう。
「なぜ気分が悪いの?」
「なぜ調子が悪いの?」
口に出さなくても、自分の中で考えてみることが意識の方向性になると思います。

身体の声を聞いてみようとよく言われます。
それは無意識になっていた部分に目を向けるということ。

身体は違和感や痛みとなって影の部分を知らせてくれている。
そこに耳を傾けることはほんの一瞬でもとても大切なことですね。








2015-10-30 08:00:00

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