新年あけましておめでとうございます。
今年も(今年は?)いい年にしましょう!
さて、正月らしい話をひとつ。
江戸時代、元政法師という日蓮宗の僧がいました。
法師は、京都の深草で隠居をしておられたので
深草上人とも呼ばれていたそうですが、
上人が遺した歌に、以下のものがあります。
「松たてず しめかざりせず 餅つかず かかる家にも 春は来にけり」
つまり、
「門松もたてず、しめ縄もせず、餅もつかない。
(正月を迎える装いは全くしていない)こんな(私の)家にも
新春はやってきましたよ」
お家を、正月らしい装いにするかしないかは自由ですが、
「春は来にけり」と、新年を迎えた、という心をもつことが大事である。
正月の飾りで大事なのは「心の飾り付け」であるということです。
新しい年が来た、という気持ちをしっかりと持って、
新たな年にふさわしい誓いをたて、
心新たに、今年も一年、
与えられた人生を精一杯生きさせていただこう
という思いをもつ。
これが新年にふさわしい心の持ち方のひとつではないかと思っています。
今年も一年、よろしくお願いいたします。