おはようございます。
今日は、八正道の第六、「正精進」についてです。
「正精進(しょうしょうじん)」とは、
正しい努力をしなさいということです。
正しい方向に努力をすることが大切です。
この点は、前回の「正命」と似通っていますが、
詐欺師が、その方法を高めるために
人をあざむく方法を努力して研究する、
麻薬の密売人が、ばれずに運ぶ方法を日々熟考する。
これらの「努力」は、正しい努力とはいえません。
以前、仏教の基本は、
「よいことをしなさい、悪いことはするな。」
だということを書きました。
よいことをより多くするための努力。
また、悪いことをしないための努力。
それらが、「正精進」です。
「精進」とは、まさに仏道修行です。
修行をするのですから、
正しい方向に「精進」しないと意味がありません。
自分が今、精進していることは
よい結果をもたらすでしょうか。
まわりの人々をみんな笑顔にすることができるでしょうか。
ご先祖さまも喜んでくださるでしょうか。
どうせ精進するなら、
自信をもって「はい」と答えられることに
チャレンジしましょう、
ということが「正精進」だと思っています。