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部分即全体

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシスペースClear skyをお読みいただきありがとうございます。
本日は最近読み始めた本について書きたいと思います。

「伝説のヨガマスターが教えてくれた 究極の生きる知恵」 
龍村 修 ・ やましたひでこ

この本を読もうと思ったきっかけは、ヨガ研究家の龍村さんがすすめる指ヨガのことを知ったからです。

この指ヨガ、体の末端にある一部分なんですが、ここを動かすことで体全体に効果があるという考え方。

この部分と全体の考え方、ホメオパシーにも通じるものがあります(^^)

ホメオパシーでは症状が部分。それを見ることで中心を知ることができるというお話です。

この本の一文にもあるように
「目に見える部分に働きかけることで目に見えない部分に働きかけることができる」
まさにこのことですね。
症状は見えない病のもとをお知らせしてくれるものなんです。

また、もうひとりの著者 やましたひでこさんは断捨離の提唱者
断捨離といえば、ものを捨てる技術みたいなものよね・・・と私は勝手に思っていたのですが
やましたさんも龍村さんと同じ沖ヨガを勉強した方だそうです。

物を捨てるという部分的なことから目に見えない生き方、考え方への働きかけが起こるということを実践されています。

物を捨てられない、整理できないこと、私も身に覚えがあります。
こんなところからも自分自身に働きかけることができるとはおもしろいと思いませんか?












2014-10-31 13:00:00

休むこと

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
最近疲れているので休みが欲しいと思っていて、お休みがほしいと職場に言ってみました。

そしたら、休みたくさんあるでしょっと言われて、全然休んでない気持ちだった私には大きな衝撃でした。

それで色々振り返ってみたところ、確かに働いているのはそんなにたくさんではないのです。
お休みもたくさんありました。希望もちゃんと通ってました。

ではどうして休んでないと思っていたかというと、

お休みの時も、ずっと仕事のことを考えてたり、家事をやってたり、事務をやってたり
はたまた自分がやりたいことをいっぱい入れていたりしていました。

いつもオンの状態。いつも何かしなければとかきたてられていたのです。

それでは疲れるのは当然ですし、休んでないですよね。

こういうことになっていた背景には、やはり自己肯定感が低かったり、十分じゃない足りない、もっと頑張らないといけないなどの思い込みがあるんだなあと思いました。

でもこれを満たすためにやればやるほど、もっともっとの欲が出て、このままでは疲れて病気になるか、大切なことを見落として生きていくことになりますね。

日本人の気質として、休みを取ることを良しとしない傾向があります。
真面目に一生懸命やるというのはとても大切ですが、やりすぎはやはりバランスを崩しますね。
あと、人からどう思われるかとか評価がどうなるかということも気にすると、全然休めません。

こういうことに気づいてから、意識して休みを大切にするようになりました。

今まで時間がない~と思ってたけれど、結構余裕があるものです。
また自分で自分が今どうしたくてとか、こういうことを考えていてとかを大切にすると、そんなにあくせくしなくても大丈夫になってきました。

自分の人生なので、自分を大事に、自分が満足するように生きていきたいですね。
2014-10-30 09:25:46

皮膚疾患「アトピー 乾癬 肌荒れ ニキビ 白斑 乾燥肌」

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」をお読み頂き
ありがとうございます。

 本題に入る前に、先日「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」に参加
させていただきました。5kmと長い距離ではありませんが、完走
することが出来とても楽しいイベントでした。
 友人との参加でしたのでほんとに楽しい時間でした。
なんとか来年も参加できればとおもっています。

 本題にあります皮膚トラブルとして、
アトピー 乾癬 肌荒れ ニキビ 白斑 乾燥肌 など
ここに、記載させて頂きましたのは、こうしん堂でもご相談
頂いた経験のある疾患です。
 以前もお話したように、漢方の五臓では「肺」の疾患
ということになります。
 もちろん「肺」だけで起こることではありません。
胃腸の調子や、その他の臓腑そして気・血・水といった
要素を総合的に考えお選びさせて頂きご提案しております。

 漢方には、お身体のバランスを整えるという
「整体感」という大切なことばがあります。
 心と体は一つです。切っても切り離せません。
だからこそ多くの症状を伺いお身体の乱れからの
サインを確認するのです。そしてお身体のバランスを
整えることが大切と考えられています。

 そして弁証論地、その体からのサインを分析して
改善方法を考えるのです。

 このような形で皮膚のトラブルでお悩みの方に、漢方の
考えを利用してお役に立てればと考えています。
もちろん、出来るだけわかりやすい言葉で漢方の理論を
お伝えし理解して頂くことも心がけていますし、そうすることで
良くなっていく過程を確認していただけるのではと考えています。

 ぜひとも、お身体からのサインをこうしん堂でご相談下さい。

 お一人おひとりにあった美と健康のかたちを
一緒にみつけて行きましょう。

 それでは、また来週水曜日に・・・・

2014-10-29 08:00:00

息子を生き返らせて

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。

週末、こうしん堂の先生と和歌山ジャズマラソン
に参加させていただきました。
何年かぶりに走りましたが
(5キロと、長い距離ではなかったので)
天気もよく、気持ちよく走ることができました。

が、2日たって、足が痛くてたまらない朝です。

今日もお釈迦さまがされた説法の話をかこうとおもいます。

キサーゴータミーという女性がいました。
彼女は、かわいい自分の一人息子を死なせてしまい、
悲しみのあまり気が狂いそうになっていました。

我が子の死体を抱き、何としても生き返らせてほしいと
修行者や仙人を訪ね歩きましたが、かなえられず、
お釈迦さまのところを訪ねました。

お釈迦さまはこうおっしゃいました。
「わかった、息子の命を取り戻してあげよう。
ただし、キサーゴータミーよ、
これから、一度も死人を出したことのない家に行って、
ひと粒の芥子(けし) の種をもらってきなさい。
いいですか、一度も死人を出したことのない家の、芥子の実を
もらってくれば、息子の命をよみがえらせることができる。」

キサーゴータミーは喜んで、家々を訪ねました。
どこの家も、芥子の実などお安いご用だといってくれるのですが、

「いままでに一人の死人も出したことはないですか?」と聞くと、
どの家の人も悲しい顔になり、
亡くした家族のことを語り始めるのでした。

次から次へ、村中の家々を回っても、一軒として
死人を一人も出したことのない家などありませんでした。

キサーゴータミーは、疲れ果ててお釈迦さまのもとへ帰り、
こう言ったといいます。

「お釈迦さま、一人も死人を出したことのない家などありません。
どの家も、両親や兄弟や子どもを亡くして、深い悲しみを経験し、
その苦しみに耐え、やがて生きる力を取り戻しています。
お釈迦さま、よくわかりました。
この世に生まれたものはいつかは死にます。
私の息子を生き返らせることはできません。
私もこの悲しみに耐え、生きつづけてまいります。」

2014-10-28 08:03:52

子どもと味覚

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こんにちは。

今日は味覚について書きたいと思います。

新聞やテレビで、有名なフレンチシェフの方が味覚について小学校で食育をしているという話をたびたび目にします。

先日も朝の番組で取り上げられていました。

子どものころは味覚を形成する大切な時期です。
そこでできるだけたくさんの食材に触れる機会を持たせてあげてほしいとのことです。

ごはん、お味噌汁、焼き魚、煮物、酢の物、漬物、、、

昔はおかずが多かった日本の家庭の食卓も、現在はパスタやお好み焼きなどの一品料理が増えてきて品数がとても減っているそうです。

今のご時世、女性も男性も大変忙しいから仕方ない面もありますよね。
それに加え、お母さんが子どもに「今日はなに食べたい??」とリクエストを聞いて作るケースが増えているようです。

すると、子どもは生きてきた年数が短いぶん、食事のレパートリーがとても少ないために同じようなものばかりリクエストする・・・ということです。

食事の時の飲み物についても重要だそうです。
食事と一緒にお茶やジュースを飲みながら食べると、口の中で味が薄まってしまい、よほどインパクトのある味でないとおいしいと感じなくなるようです。
これは皆さんも経験があるのではないでしょうか?

忙しい毎日、無理しすぎない程度で、季節ごとに旬の食材を一つずつお子さんに紹介してしてみてください。
栄養の面だけでなく、丁寧に食べることを育てることもとても大切な食育だと思います。

私が経験したメタボ健診後の保健指導の現場では、
味の濃いものや脂っこいものを大量に食べるのが癖になっている方がたくさんおられました。

「素材を生かしたヘルシーな食事って食べた気がしないから・・・」と。
食事は早くたくさん食べておなかを満たすことが大切、と考えておられる方もたくさんおられました。

子ども時代に食事のことをしっかりと学び身に着けることがいかに大切か・・・とても実感します。

2014-10-27 08:00:00

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