じゃがいも
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先日、とてもたくさんのじゃがいもをいただきました。
それで近頃は毎日少しずつじゃがいもを使った料理を作っています。
豚汁、カレー、粉ふきいも、ポテトサラダ、千切りにして炒めもの、ポテトグラタン、すりおろしてチーズと混ぜてチヂミ風、ポトフ、おでん、じゃがバター、スープ・・・・などなど
メインになったり脇役になったり。
改めて、、、じゃがいもって本当にいろいろな料理ができて面白いですね!
今日はコロッケです。
(私のコロッケは、ゆでてつぶしたじゃがいもに玉ねぎとひき肉を塩こしょうで炒めて、しょうゆと砂糖で味付けしたものを合わせたるだけの、とてもシンプルなコロッケです。)
コロッケもおうちによって全然タネがちがうので、およばれしていただくと楽しくて勉強になります。
じゃがいもの栄養といえば・・・
主成分はでんぷんですが、ビタミンCがたくさん含まれているのも特徴です。
ビタミンCといえば、免疫力を高めて、美肌にも効果的とされています。
ビタミンCは熱に弱いのですが、いもに含まれるビタミンCはでんぷんにより守られて加熱しても壊れにくいメリットがあります。
料理したじゃがいももしっかりとビタミンCを摂ることができます。
カリウムもたくさん含まれており、余分な塩分を体内から排泄し、むくみを改善してくれる働きがあるとされています。
ビタミン類やうまみ成分は皮の近くに含まれているために、よく洗って皮ごと食べると効果的に摂れます。
しかし、皆様ご存じのとおり、じゃがいもの芽や緑色になった皮にはソラニンという有害物質が含まれ、えぐみの原因にもなり、摂りすぎると下痢などの中毒症状を起こしますので、芽は深めに、緑色の皮は厚めに切りとり、しっかりと取り除いてください。
ちなみにりんごと一緒に新聞紙でくるんで保管すると芽が出にくくなるそうですよ。
明日は何を作ろうか・・・、最後の一個までおいしく食べられるようにがんばります♪
2014-12-15 08:00:00
身近なものとのつながり
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
ちょっと自分の身の周りを見渡してみて下さい
身近にあるもの
服
靴
バック
インテリアなどなど
身の回りにはいろいろなものが存在しています
どんな服を着るか
どんな部屋にするか
どんな車にのるか
みなさんはどのように選択していますか?
この選択には選択した人の独特の何かが存在しています
例えば、友達の家に遊びに行っったら
インテリアや部屋の雰囲気には特有の何かを感じることがあると思います。
服を選ぶとき
どのような色を選びますか?
花柄?水玉?チェック?アニマル柄?
人によって選択は様々です
身近な何かを選ぶとき、その物のもつエネルギーも一緒に選択しています。
花柄を選ぶ人とアニマル柄を選ぶ人では必要としているエネルギーは違うと考えられます。
簡単に選んでいるように見えて自分が必要なものを無意識に身の回りに置いている
これは小さな自然治癒力なのかもしれません。
自分の力で選択して
心地よい部屋、心地よい服を身近におくことが
自分を癒すひとつになると思います。
2014-12-12 13:36:00
腹の大切さ
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日身体感覚講座というものに参加してきました。
自分の体は何でも知っていると言われますが、本当にその通りで、自分が理解している以上に体は全部わかっています。
体も使い方一つで、上手く楽に使えたり、逆に無理しないといけなかったりするのです。
色々実際に体験してみて、とても面白かったです。
例えば、手首は体にとってとてもポイントらしく、手首をそらしてえいっとやると、力は腰にかかってしまい、首がつまり、呼吸が苦しくなってしまいます。多くの人がこうやって腰で頑張って生きているとか。
なので腰痛になったりするそうです。
逆に、手首を内側に曲げてみると、腹に力が入って、呼吸も苦しくなくて、楽にするっと色々なことが出来ます。
腹は丹田もあって、とても奥行きがあって、腹で生きると色々なことがよく分かるし、自分本来の力を発揮できるようになるそうです。
もう一つ、現在人は、頭や目を酷使しているので、意識が上に上がっていて腹におろすことが出来ないそうです。
頭で生きると、あれこれ悩んだり、不平や不満を持ってしまい、前になかなか進めなくなります。
この意識を降ろすコツが、肩にあるそうです。
肩をぐるーっとまわしたり、グーッと上にあげて下げたりして、肩を下げると、意識が下に下がり、頭が楽になって、色々な考えが落ち着きます。
今まで悩んでたのがなんだったんだろうって思えます。
妊娠中は腹に赤ちゃんがいるので、腹が安定していて、精神的にも落ち着くようなのですが、出産すると、腹が不安定になるので、精神的にも不安定になりやすいのですね。なので意識して、肩を落とすようにしたり、深呼吸したりしてみましょう。
すっと楽になると思います。
2014-12-12 06:11:38
冬の養生
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」をご覧いただきありがとうございます。 ずいぶん寒さも増してきましたが、お風邪などひかれていませんでしょうか?
くびの後ろのところを冷やさないようにして、外出時などはマフラーで守り
予防を心がけてください。
ということで、今回は「冬」をテーマに書かせて頂きます。
冬は、五行ですと「水」に属します。
五臓では「腎」で、六腑では「膀胱」です。
ですので冬に、寒さで尿が近くなるなどの話は良く耳にすることですが
まさにってところです。
そしてこの季節の養生は、「早寝遅起き」と言われています。
少し、「なまけもの」の様に感じられるこの言葉ですが、
とにかく、陰の極まる「冬」には、じっとして温かくなるまで蓄えて
浪費しないことがよいと言われています。
また、五色では「黒」ですので、黒い食べ物を進めています。
黒豆・黒ゴマはもちろんですが、きのこや海藻もよいと思います。
そして五味は、「カン」といって塩からい意味を表します。
塩分といえば、いまはとにかく「少なく」という感じですが、とても
大切であることも間違いないと思います。
尿や汗を作ったり、体の中でバランスをとってくれています。
ですので、足りなさ過ぎても、摂りすぎても良くない、すべて
程々ということになるのです。
そして、私たちは海からの恵みとして「塩」を生活に昔から
利用しています。
海水からつくった塩には、マグネシウムやカルシウムなどの
ミネラルも含まれています。
わたしは、このような塩を摂ることが身体にとって良いと考え
取り入れています。
ぜひ皆様も少し贅沢な塩になりますが、毎日のように使う
塩こそが、養生のきっかけになると良いなと考えています。
それでは本日はここまでです。少し更新時間が遅くなり
失礼しました。これからも「こうしん堂スタッフブログ」の
各カテゴリーをご覧いただけると嬉しいです。
では、また来週水曜日に・・・・
2014-12-10 13:45:00
こうしん堂でセミナーをさせていただくことになりました。
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
こんにちは。
更新が遅くなり申し訳ありません。
このたび、こうしん堂でセミナーをさせていただくことになりました!
若手僧侶が教える
「 超入門 仏教講座 」
―ストレスのない生き方をめざして―
日程は、1月18日(日)を予定しています。
ご参加いただければうれしく思います。
仏教というと、かたいイメージや古いイメージ、
また、お葬式など、人が亡くなった時に触れるものだ
という感覚をもたれていた方が多いと思います。
そうではなく、もっと気軽な、日々の生活に活かせる教えですよ、
ということを少しでもお伝えしようと、
これまでブログを書かせていただいておりました。
こころが疲弊していると言われる、ストレスの多い現代社会にこそ、
仏教の、なにかほっとする教えが必要であると思っています。
ストレスとうまく付き合っていったり、少しでも肩の荷が下りるような
お話をさせていただきたいと思います。
時間帯など詳細は、追ってお知らせいたします。
2014-12-09 15:01:52