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人間の死亡率は100%

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂ブログ「ホメオパシスペースClear sky」をお読みいただきありがとうございます。
先週は更新できずもうしわけございませんでした。
今週からまた更新していきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

先々週は弔辞のためお休みを頂きましたが
私の父が旅立っていきました。

その場面に立ち会うことができ、いろいろ考えるきっかけとなりました。

ホメオパシーの学校に行っているとき、死について、レポートを書いたことがあります。
「死がとても怖いのは未知の世界であって、実際の体験をきけないから・・・」
そう考えていたのを思い出します。
今回、死をとても身近に感じましたし
父は人がどのように旅立つのかをしっかりと見せてくれました。

父がいなくなったさみしさを感じる自分もいるのですが
その場面に立ち会ったことで、受け入れざるおえないというか、受け入れることができる
そうしてくれた父に感謝したいと思います。

人は必ず死を迎えます。
死亡率はどんな人でも100%、永遠はありません。

今回、このような体験をしたことで
生きているということ
死を迎えるということ
自分たちの意志とは全く別の何かの力が働いているのだということを強く感じました。

しっかりと受け止められる状況もあれば、そうではない状況もある。
死も全く一緒の状況はなく、それぞれの死がある。
人がみんな違うように・・・

そのように感じた2週間でした。
読まれていて反論もあるかもしれませんが
今回の私自身のできごとをシェアしていただけたらと思い書かせて頂きました。









2014-10-17 09:20:00

冷え性について3

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとう御座います。
先週は、更新できず失礼しました。
ホームページでも掲載させていただいてとおり
弔辞のためお休みを頂きました。
ブログチェックやご利用をお考え頂いておりましたお
客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳
御座いませんでした。

 ブログは、本日よりまた更新して行きたいと思います
のでよろしくお願い申し上げます。

 それでは、テーマの冷えについてですが
今回は、水のめぐりについてふれてみます。

 冷えの原因につきましてはは、気や血が関係することは
書かせて頂きましたが、もちろん「水」も関係します。

 水が滞ると、「水滞」という状態になりますが、
むくみなどが出やすくなります。

 みなさまも経験やいわれたことがあると思いますが
ぬれた服を着たままだと冷えて風邪を引くよと
注意をうけます。
 これは、身体の中でも同じではないでしょうか?
水分が滞っていると冷えやすくなりますし、巡って
いないわけですからもちろん冷えてくるのです。

 このように数回にわけてお話しさせて頂きましたが、
「気・血・水」が関連して「冷え」になるということをご理解
頂けたのではないかと思います。

 もちろんこの「気・血・水」だけで考えるわけではないですが
比較的、理解しやすいと思いますので参考にして頂き
養生につなげて頂ければと思います。

 それでは、今週はこれくらいで終わらせて頂きます。
また来週も、お読みいただければと思います。

 

2014-10-15 08:00:00

うさぎとかめ

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
こんにちは!
更新がおそくなってしまい申し訳ありません。

今朝、通学路を通る小学生がうさぎとかめの話をしていました。
今時の小学生でもそんな話するんだなと少し感心してしまいましたが、

うさぎとかめの話は、
走るのが速いうさぎが、油断して昼寝をしているうちに、
地道に歩いてきたかめが抜かして競争に勝った。

努力を続けてうさぎに勝ったかめがえらいというお話です。

しかし、この話を、仏教の誕生したインドで話すと、
意外な反応がかえってきた、
と、以前にも紹介した、仏教学者のひろさちやさん
がおっしゃっていたことがあります。

インドでは、
うさぎがかわいそうだ、という反応が多数だったというのです。
競争をしている途中で、寝てしまっているうさぎを
どうしてかめは起こしてあげないんだ、
と口をそろえて言うというのです。

油断していた方がわるいかもしれない。
でも、たとえば仕事で、ライバルが油断して失敗しそうなところを見たとします。
そんな時、しめしめと思うのではなく、
助けてあげようとする方が仏教的です。

どちらの考えが正しいというわけではありませんが、
経済社会の日本では、このインド的な発想が
少し足りていないのかもしれませんね。

2014-10-14 12:57:33

おかゆ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こんにちは。
今週も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、どうもありがとうございます!

今日は「おかゆ」について書きたいと思います。
和歌山では茶がゆを食べる習慣がありますよね。
白がゆも「おかいさん」と呼び親しまれていると思います。

先日、薬膳のセミナーを受けて勉強してきました。
管理栄養士として持っている栄養の知識や考え方とは違う角度から「食事」を考えているのですが、納得できることばかりでとても良い勉強になりました。

そこで、疲れた時に食べる滋養強壮食として「おかゆ」がよいというお話を聞きました。

おかゆといえば、風邪をひいたときやおなかをこわした時、入院した時など・・・いろいろなイメージを持っていました。
たまに食べてはいたのですが、「そんな重病じゃないから」という意識があって、結構なしんどさがないと食べることはありませんでした。

しかし、そうでなくとも「おかゆ」は素早くおなかに元気をつけてくれるので、おなかが弱い人はもちろん疲れた時、疲れがたまっている時などにはとてもおすすめなのだそうです。

私自身疲れがたまってつらいので、おかゆへの先入観と抵抗?をとりのぞいて、毎日主食に食べてみました。

するとやはりおなかの調子が整います。
おなかの調子が良いと、元気がでます。
食べた後に変な苦しさがなく、すっきりとします。
今までは気づいていなかったのですが、食べた後にいつも胃もたれしていたことがわかりました。
食事をすることでさらに、余分な疲れをためていたようです。

おかゆを作るときはお米からでも冷や飯からでもよいのですが、さらさらの水と米が分離したタイプではなく、とろみがついたお米が花開いたタイプにすることがポイントです。
サラサラタイプは余計に胃腸に負担がかかります。
おかずもしっかりとよく噛んで食べましょう。

私は山芋を加えて、山芋のおかゆにしてみました。
山芋のムチンという粘り成分は胃の粘膜を保護してくれる働きがあります。
山芋にはその他にも糖質の消化吸収を助けてくれる酵素も含まれています。
薬膳的にも疲労回復や滋養強壮に良い食材だそうです。

小さな土鍋でおかゆをコトコトと焚いている時間が楽しみの時間となりました。

皆さんも疲れがたまって元気が出ないとき、おなかの調子が気になるときにはぜひおかゆを試してみてください(^^)

2014-10-13 08:00:00

産まれてくるタイミング

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

予定日が近づいてくると、いつ産まれてくるのかとても気になってきますよね。

産まれてくるタイミングは誰にもわかりません。未来は分からないものだからです。

陣痛がどういう時に起きるんだろう、こういうことも気になったり、破水したらどうしようとか色々考えますが、よくテレビで見るように、急に来ることはそうそうありません。

陣痛も破水も、少しリラックスした時に起こるからです。
緊張しているときは来ないことが多いです。

そして産まれてくるタイミングは、絶妙です。
赤ちゃんは全部わかっているのですね。
先日の自宅出産も、立ち会いたい義理のお母さん、実のお母さん、そして旦那さんの休みピッタリに産まれてきました。
今朝の赤ちゃんは、夜中に陣痛来たのですが、朝になってお父さんとお姉ちゃんが起きてきたタイミングで強くなって産まれました。

赤ちゃんは立ち会って欲しい人を選ぶんですね。
そしてタイミングをしっかり見ています。
時に、お母さんが産むのをためらったり、色々考えてることが伝わっていつ産まれてきていいか分からなくなることもあるそうです。

命が産まれる瞬間は、私たちが頭(左脳)で理解できることを超えたところから起きます。
命にゆだねて、命を信頼して、ちょうど良い時においでねと赤ちゃんに伝えてあげてください。本当にそう思って伝えた時は、きちんと赤ちゃんに届きます。

そして産まれるときもそうですが、死ぬ時も人はタイミングを見て、一番良い時を選びます。人は生まれた時から一歩ずつ死に向かって進んでいます。
死も新しい世界への誕生の瞬間ですね。

2014-10-09 09:00:00

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