地に足をつける グラウンディングの大切さ
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
私たちは日常、頭を使いすぎるところがあります。
今ここにいるのに、過去のことを思い悩んだり、未来のことを不安に思ったりしていることも多いです。
いつも次はあれしてこれして、こうなったら悪いから、これしてとか、ずっと頭が動いています。
それではエネルギーは上にばかり上がってしまって、地に足がつかない形になってしまいます。
そして、今起こっていないことにエネルギーを使わずどんどん不必要なことに使って疲れてしまったりします。
なので意識して自分の足を感じるようにしてみましょう。
その場で足踏みするだけでも、地に足がついて気持ちも落ち着ます。
歩くときも、自分の足に根っこが生えているように意識するのもとても良いです。
そうやって過ごすと、とても自分が安定するので、色々なことでふらふらしたり、他の人に惑わされたりせず、自分の場所にいることが出来ることにつながります。
呼吸を意識して足から吐いて、足から吸うようにするのも良いですし、ため息をつくようにはーっと大きく下に向けて吐くのも良いです。
本来の自分に戻るために、自分の足をしっかり地につけて、しっかり立つことはとても大切なので、ぜひ普段から意識してみてくださいね。
2014-12-04 09:32:59
みかんの皮・陳皮
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」をご覧下さり誠にありがとうございます。 先週は、私の都合で更新をお休みしてしまい申し訳ございません。
今週からまたしっかりと更新させて頂く予定ですのでよろしくお願いいたします。
さて、私ごとですが今週末は家の「みかん」の収穫を手伝っていました。
毎年のことなのでこの時期になると
「陳皮」や「みかんの皮」について書きたくなります。
今までも何度かお伝えしていますが、とても使い勝手のよい
薬膳素材になりますのでご活用下さい。
先日、製薬会社の勉強会である特定の「陳皮」に含まれる成分が
物忘れなどに、効果が期待できる可能性があると伺いました。
とても貴重なものであるそうです。
わたしの家で作っているみかんはどうもそれには当たらないように思いました。
当店では、「認知症」にともなう周辺症状として、もの忘れ・不眠・イライラ
などのご相談を頂いております。
ご提案できることも多いのでぜひ一度ご相談下さい。
では「みかんの皮」にもどると、先ほどの特殊な「陳皮」でなければ
中医学では、理気剤に分類されています。
気・血・水の「気」を巡らせるものということです。
性は、「温」と書かれているので、温める力もあるようです。
特に胃腸の調子を整えるために使用されることが多く、
比較的よく目にする、「六君子湯」という漢方にも配合されています。
当店では煎じ薬も、用意させて頂くので生薬として「陳皮」の香りは
とてもよいので大好きです。おつくりしていてもとても気持ちがいいです。
普段のお茶にブレンドしたり、料理にも使用できるので
ご家庭にもっておくと出番もおおいと思います。
お客さまによっては薬膳酒をおつくりになられる際に使用されます。
それでは、本日はここまでです。
では、また来週水曜日に・・・・
2014-12-03 08:00:00
衣だけを・・・
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
今日は一休さんのお話を紹介したいと思います。
京都の商家で大きな法要があり、一休禅師が呼ばれました。
当日、一休禅師は、汚らしい着物を着て、
手足にすすをつけ、その商家に行きました。
そして、玄関から中へ入ろうとしました。
家の主人はなんだと思い、
「見苦しい奴じゃ、さっさと追い出せ」
と家来に命令します。
一休さんはさんざん棒で打たれて、追い返されました。
しばらくして、一休禅師は、金襴の袈裟に身を包み、
堂々と商家の門前に立ちます。
主人は、「どうぞどうぞ」と、
奥へ案内しようとすると、
「いや、私はここで結構です。」と
一休さんは玄関を動こうとしません。
主人が「ここは下々の者が座るところです。さあ、奥へどうぞ。」
と言うと、一休禅師は
「では、この衣だけを連れていってください。
中の私は、ここから追い出されたのですから。」
とおっしゃったといいます。
私たちは、見た目で人を判断してしまいがちだ
ということを、一休さんは教えられたのだと思います。
2014-12-02 09:25:57
ごはんの思い出
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
今日も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださりありがとうございます!
先週はブログをお休みしてしまい、申し訳ございません。
今日は一人一人にある「ごはんの思い出」のことを書きたいと思います。
みなさんの思い出の中に、ごはんや食べることにまつわることたくさんあると思います。
たとえば私の場合・・・
父がとても食いしん坊で、よく子どもの私のおやつまで食べてしまったこと(笑)
兄もいたので食べるものを取られた記憶が残っています。
お鍋などをすると、食べたいものはすぐにとられてしまいます。
(とった人達は覚えていないようですが・・・(^^; )
悔しくて、誰かにとられないように時には隠れてこっそりと、そして食べたいものは素早くたくさん食べようとする癖がついてしまいました。
大人になった今でも「とられる」気持ちが残り、もう誰にもとられないのに、早く食べなくちゃ!って思うことがしばしばあります。
特にデザートは「食べるの早いね~」と言われることが多々あります。
そんな時、昔の気持ちに縛られていることに「はっ」と気づくと、心が解放されてゆっくりと自分のペースで適量食べられるようになります。
ダイエットや食生活改善をしようとして、いろいろな情報を得て、「あとは実行のみ!」なのにうまくいかない時、ご自分の「ごはんの思い出」を振り返ってみると自分の心の奥を覗くことができ、何かヒントになることがでできます。
たくさん知識はあるのに、なかなか上手くいかない時、みなさんの「ごはんの思い出」を一度ゆっくりと振り返ってみてください。
うまくいくヒントは自分の中にあるかもしれませんよ。
話は変わりますが、寒くなってきたので、おでんを作りました。
ごく普通のおでんですが、、、子どものころ寒い季節に母が作ってくれ、食べて温まった、思い出の母の味のおでんです。これを食べると、体だけでなく気持ちもあったまります。

今週はとても寒くなるようですので、皆様あったかいものを食べて風邪などひかないようにしてくださいね。
2014-12-01 08:00:00
チャクラを実感する
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもスタッフブログ 「ホメオパシスペースClear sky」をお読みいただきありがとうございます。
先週はご連絡なくお休みし申し訳ございませんでした。
最近、いろいろな本を読んでいるのですが
今一番のお気に入りは・・・チャクラについて書かれている本です
(キャメロン・メイス 7つのチャクラ 、 キャメロン・メイス チャクラで生きる)
チャクラのこと、聞かれたことありますか?
なんとなく聞いたことがあるという方、多いと思います。
私もなんとなく知っている程度で
たとえば
喉のチャクラは対人関係や自己表現に関係しているとか
眉間のチャクラは直感に関係しているとか
それくらいの知識なのですが
この本ではそれぞれのチャクラについていろいろな説明が書かれています。
ホメオパシーをしていて一番重要なのは・・・
似たものが似たものを癒す原理からレメディを選択するところなのですが
どのようにして選択するか?
いろいろな見方が必要になってきます
このチャクラからの見方がとても興味深く
患者様の症状をチャクラから見ていくのはもちろん、レメディの質を見ていく一つのツールだと感じています
私たちの体はエネルギーの部分と物質としての部分で出来ていますが
物質として存在しているのに、細分化していくとまるで霧のような存在だと言われます。
実感することはとても難しいのかもしれませんが
意識することが一番近道なのかなと思います。
チャクラはエネルギーが渦のようになって集まっているところなのだそうです。
そしてそれぞれに対する色があります。
チャクラの場所と色を意識することで
エネルギーの流れを実感することにつながっていく
ヨガのポーズもチャクラを活性化するようにそれぞれ作られたようです。
体の不調があると、心と体が分かれてしまっているのではと最近思います。
それは身体が霧のような存在であるからこそなのでしょう。
すこし意識をしてみる
不調と思っていた部分が変化するかもしれません。
2014-11-29 02:00:00