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ハトムギ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 本日のこばなし「ハトムギ」 について書かせて
頂きたいと思います。

ハトムギは、薬膳素材としても・化粧品に使われる素材
としても大変ポピュラーです。

医薬品として使用される際は、「ヨクイニン」といわれます。
このヨクイニンは、西洋医学・東洋医学を問わず
幅広く使用されています。
特に「皮膚科」では「みずいぼ」
よく使われます。

 ではこの、ヨクイニン・ハトムギは、薬膳や漢方では
どのようにとらえられているのでしょうか?

 ヨクイニンは、
性は、微寒 
はたらきは、利水滲水 健脾 除痺 清熱解毒
帰経、脾 胃 肺
と書かれています。

少し今の言葉で表現すると
・服用することで、わずかに体を冷やしていまいます。
・水分の巡りをよくして、消化機能をたすけ、
 痛みをのぞき、熱による悪さに働きかけます。
・得意とする五臓六腑は、消化機構や、呼吸器・皮膚など
 と読み取れます。

 なるほど・・・・・
なので、「みずいぼ」や「化粧品」に使われるのだ
ということが見えてくるのでは、ないでしょうか?

 とってもポピュラーでなじみ深いこの「ハトムギ」
多くの使い方があります。ぜひご活用下さい。

 次回ももう少し「ハトムギ」について書かせて
頂きたいと思っています。

 では、また次の水曜日に!!

 
2013-08-07 07:00:00

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

 暑い日が続き、体力も奪われがちです。
特に熱中症などには十分注意しましょう。

 さて、今回パスではないのですが、
「管理栄養士の食事ノート」にも書いていたので
漢方や薬膳的な、水分についてお話します。

 「食事ノート」にもあったとおり、
普段、水分を一度に大量に取るのはお勧めできないです。

 漢方では、消化機能を「脾」という「五臓」であらわします。
この「脾」に悪い影響を与えるのが、
過度の「湿」といわれています。
ですので、水分を大量にとるとこの「脾」の機能が弱くなり
ますので適量がおすすめです。

 また、この「脾」は、
「気:ここではエネルギーをイメージして下さい」
生み出す大切な五臓ですので、
この機能がうまくいかないと当然よくないわけです。

 厚くなり、大量に水分をとり・・・夏バテ

なんてことになってしまうことが考えられるのです。

 それでも、体の約7割を占める水分、

取り方に注意してこの暑い夏をのりこえましょう。

そしてこまったときは、「こうしん堂」にご相談下さい。

2013-07-31 06:00:00

黒きくらげ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
先週、「管理栄養士の食事ノート」からパスをいただき、

「白きくらげ」について、ふれましたが、

その続きで、本日は「黒きくらげ」について

ふれてみたいと思います。

この「黒きくらげ」も、様々なことを書籍にかかれていますが、

やはり「血」と関係が深いとされています。

漢方では、「体質チェック」でもふれていますが、

「血虚」 「お血」などという言葉が出てきます。

「血虚」は、「血」に力がなく、十分な働きができていない状態です。

また、「お血」は、「血」の巡りがよくないことを意味しています。

両方なんてこともよくあります。

このどちらの状態にもお勧めできるとされていて

当然、女性にはおすすめです。

先日、我が家では「白きくらげ」「黒きくらげ」のスープを

作りました。

家族みんなで美味しく頂きました。

その時は、「大豆」をひき肉にたとえた餃子もつくりました。

実はこれも大ヒットでした。

 ぜひ一度挑戦してみてください。

「管理栄養士の食事ノート」レシピ

なんかもこれから増えてくるそうなので

ぜひ参考にしてみてください。
2013-07-24 10:00:01

食事ノートからのパスをうけて

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
今週は、「管理栄養士の食事ノート」より、

パスを受けましたので、
そこに触れていきたいと思います。

「白きくらげ」の薬膳的なとらえ方は、多くの書籍で紹介されていますが、

東洋医学的なとらえ方の、帰経は 肺・腎・脾・胃などと書かれています。

 特にこの季節は、疲れがたまりがちですが 脾にも帰経するのでお勧めです。
なぜなら、脾は、消化機能と関係が深く、元気を作るのに大切だからです。
また、肺にも帰経するので、お肌にとてもよいとされ、女性にはすごくお勧めです。

 食欲をそそるスープや炒め物にして使用すれば、

本当に食感もよくクセになります。

 なにより、大きくなるので、大変満足感のたかい薬膳素材と言えます。

ぜひ、ぜひお試しください。

 薬膳では、もう一つ「黒きくらげ」もあり、

薬膳としての意味合いはかわってくるので、
次回は、「黒きくらげ」についてふれてみたいと思います。

 それでは本格的な熱さのなかですが、冷たいものを取りすぎて
胃腸をよわらせれば、元気がうまくつくれなくなるので、悪循環です。

何事もバランスです。心掛けてください。

それでは、また来週の「こばなし」をご期待下さい。

2013-07-17 09:00:00

「苦味」のもつちから

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
漢方・薬膳こばなし

 今週も水曜日が、やってきました。

先週は、「苦味」についてお話しましたが、

予告どおり少し今週も触れてみたいと思います。

 前回は、「苦味」がもつ「クールダウン」

ついておはなししました。

 では、この「苦味」からだの「クールダウン」だけ・・・?

漢方では、この「苦味」 「心:しん(五臓)」

関係が深いといわれています。

「心」は、血のポンプ機能があると

漢方でも考えられていますが、

もうひとつ「こころ」としての

役割もあると考えられています。

 もう、お気づきのとおりです。

漢方では、「苦味」、「こころ」「クールダウン」にも

いちやくかっているのです。

だから大人になると

「ビール」「コーヒー」の苦味をこのむように

なるのだ!

とも考えられます。

「ストレス」「こころ」「火」をつける

のでしょうね・・・・・

「苦味」をほしがる、「身体」からのサイン

こんな見方もあること、参考にしてみてください。

とはいえ、「ビール」「コーヒー」はほどほどに・・・・・

では、また来週・・・・・
2013-07-10 09:00:00

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