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天花粉:てんかふん

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
あっと言う間の1週間、前回はさくらの満開をお伝え出来ましたが
今週はすでに、さくらが散り始めてしまっています。
少しさみしさも感じてしまいますが、大自然は変化を続けています。

 さて、本日は「天花粉:てんかふん」について書いてみたいとおもいます。
実は、4月よりこうしん堂で化粧品を扱うことになりました。
とてもシンプルで、こだわりの商品ですので是非一度手に取っていただければと思います。
近いうちに、商品紹介にも掲載する予定ですので是非ご覧ください。

 4つのシリーズがあるのでですが、その中で、天花粉のもとになる
「黄色カラスウリ」を使用したものがあります。
本来の天花粉は今は、まず目にすることがなくなってきたのですが
中医学の中薬で読んだことをおもい出しながら紹介してみることにします。

 天花粉は、清熱シャ火薬に分類されています。
赤みを取りながら潤いをあたえ、腫れをとって膿を排泄すると書かれています。
昔は、天花粉は赤ちゃんのあせもなどに使われていましたが
とても納得できます。

 しかしこの日本で天花粉のもとになっていた、黄色カラスウリは今ではなかなか
栽培されていない状態だったそうです。
それをあらためて栽培し化粧品にしたとのことです。

 
 良いものを残していこうとしておられるこの商品は、漢方という伝統医学
を利用していく私たちの考えと近いようにおもいます。
そしてこの商品を扱うことが出来とてもうれしく思います。

それでは、また来週水曜日に・・・・

2014-04-09 08:00:00

さくら・桜

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつもこうしん堂スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマはさくら・桜です。
この写真をまずはご覧ください。
さくら


 本日のテーマのは、私たちにを知らせてくれます。
 そしてそのも私たちの健康にとても大切な働きをしてくれるのです。
 漢方では、さくらは、樹皮を使用します
これを「桜皮:おうひ」といいます。
咳や痰によいとされています。

 そして熱をさまして解毒するとも書かれています。
漢方処方では、十味敗毒湯という処方に配合されています。

 十味敗毒湯は、和歌山にある「こうしん堂」としては絶対に触れておきたい華岡青州が残した書に記載されています。もちろん世界で初めて麻酔による手術をしたことで有名ですが
このように現在に残る処方も残されています。
現在、ニキビやじんましんなど様々な疾患で効果を発揮している処方です。

 それでは、本日はここまでとさせて頂きます。また来週もよろしくお願いします。


2014-04-02 08:39:28

風邪・・・・ふうじゃ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログをお読み頂きありがとうございますm(_ _)m

もうすぐ、商品情報でもアップさせていただきますが
4月1日より「オーガニックコスメ」の販売を開始させていただきます。
ご期待下さい。

それでは、本日のテーマに入りたいと思います。
前回の予告のとおり、陰と陽についての部分からご説明します。


陰と陽は、互いに対立しながらまた、影響しあっております。
漢方でいう「気・血・水」にも当てはまります。
この「気・血・水」を陰と陽にわけると
「気」は、まさにエネルギーであり、促進的であるので「陽」と考えます。
それに対し「血・水」は、「陰」に分類されますので
「血と水」は「気」と対立していることになります。
これにより、バランスが取れている状態です。

しかし、もともと「血・水」が十分でなかったとしたらどうでしょう?
少し陽の気が、大きくなる状態になったときバランスを崩してしまい
身体の中から良くない邪が発生してしまうのです。
その一つが陽の邪気である「風」です。
症状などは、前回のブログでも紹介したとおりですが、大自然のなかで
見られる、風のイメージに近い症状が現れます。
そして、身体の中から現れる「風」を「内風:ないふう」といいます。

こんな経験しませんか?
急に怒りが大きくなり、頭がふらっとしたり・手が震えてきたり・・・・
これが、「内風」のひとつの症状なのです。

春は、「風」や「怒」ととても関係が深いという「五行説」にも納得です。

さて今週はここまでです。
それでは、また来週もご覧いただければとてもうれしいです・・・・
コスメも楽しみにしておいて下さい。

2014-03-26 08:00:00

春と風:けいれん・ぴくぴく

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログをお読み頂きありがとうございますm(_ _)m

 まだまだ寒い日もこざいますが、少しずつ春らしさを感じる空や匂いも
してきましね!大自然は、の時期に入っていきますので季節にあった
養生を心掛けていきましょう!

 それでは本日のブログは前回のテーマにすこしプラスして、
春と風について書いてみたいと思います。
 漢方では、けいれん症状を「風:ふう」という邪気と考えています。
この「風邪:ふうじゃ」の特徴は、大自然の「風:かぜ」に似た症状です。

 イメージしてみてください。大自然のかぜはどのようですか?
突然現れて、そして動きまわる特徴をもっています。
 この考えから、体におこる症状では、けいれんはもとより
かゆみ「風:ふう」とされています。そして風はでいう
陽の邪気であり、上にのぼりやすくもあります。

 そしてこの「風邪:ふうじゃ」と、とても関係が深いのが
前回に続けてとなります。

 陽の気が春に盛んになり、この陽の邪気と重なり、症状として
出てくる可能性があるので、お身体からのサインを見るとき、
ぜひ意識してみて下さい。

 前回、眼の痙攣についてすこし書かせて頂きましたが、
五行のはなしも含めて、また少しつながりを感じていただけた
のではと思います。

 もう一つ陽の邪気である風に影響されない、陰の大切さ
次回は少しふれてみたいと思いますので、今週はこのくらいに
させて頂きます。

 それではまた、来週に・・・・

最後に、本日ブログアップが遅れまして失礼しました。
これからもよろしくお願いいたします。m(__)m

  
 


2014-03-19 10:00:00

春・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
何時もこうしん堂スタッフブログを
お読み頂きありがとうございますm(_ _)m

また、先日も薬日本堂の漢方入門セミナーを
させていただきましたが
皆さんとても熱心に聞いて下さり、
本当に感謝でいっぱいですm(_ _)m

和歌山でも開催していきますので、ご都合が
よろしければご参加下さい!

さて本日は、眼のトラブルについて少し
書かせて頂きます!

こうしん堂を、開局以来ご相談頂く症状として
黄班変性や網膜のご病気など様々です。

「春」「木」に属し、「目」「爪」「筋」と関係が深いです。
また「五臓」では、「肝」ということになります.

1月にもこのことについて触れましたが、
「肝」は、自律神経と関係が深いので春は心を乱されたり
することも多いのです。

とにかく目の症状や、痙攣などの筋肉の症状
そして、こころの症状にはこの季節注意しましょう。

そして、新しい陽気がおとづれるこの季節
早起きして、太陽からの陽気を頂くのもよいかもです。

なぜ朝かって?
朝は、陽気が満ちてくるタイミングです。まさに
一年でいう春だとおもいませんか?

では今週はこのへんで、また来週もご覧下さい。


2014-03-12 08:00:00

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