本日も、こうしん堂ブログをお読み頂き本当にありがとうございます。
先日の日曜日は、大阪梅田にて「薬日本堂漢方スクールの入門セミナー」を
させて頂きました。
今回も多くの方にお集まり頂き本当にありがとうございました。
これからも、できるだけ多くの方に漢方の楽しさを伝えていければと思います。
2月も開催予定ですので、そして和歌山でもお店として近々セミナーを
させて頂きたいと思っておりますので、梅田は遠いようでしたら、
和歌山へぜひお越しください。詳細は、イベント情報でさせて頂きます。
さて、本日は先週に引き続き東西南北についてふれてみたいと思います。
お相撲はおわってしまいましたが・・・
今回は青を取り上げてみます。またまた中国を中心に考えると
中国からみて青い海が広がるのは東となります。なので東には
「青龍」という守り神がいるのです。
五行のつながりを見てみれば東は、春と関係が深いです。
春は、風邪とも関係が深くまた、五臓では「肝」です。
すべては書きつくせないですが、春が近づくとよく春一番という風が
ふきますし、この時期風にのってくる花粉が大変悪さをします。
そして、透明の鼻水が出る方が多いですが、このような症状のさいに
一般的によく知られている漢方は、小青竜湯です。
体質によって使用する漢方は多種です。よってすべてが
この漢方で良くなるわけではございませんが、名前がなまえだけに
なんだかつながりを感じたくなるのは私だけでしょうか?
と本日はここまでです。春も近いのでこのテーマで
書かせて頂きましたが、来週以降このままのテーマで行ってしまうか
なにか別のことにするかは、考え中です。
ただ、今年一年必ず季節がまわりますのでこのテーマもしっかりと
書き遂げたいとおもいます。
引き続き、スタッフブログをぜひご覧ください。
では、私はまた来週に・・・