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ずいぶん寒さも感じるようになってきました。
そこで「こうしん堂」では
「温灸セミナー」を開催することになりました。
実際に体験していただくなどして
ご自身のお身体の声をきき、気持ちいい体験を
していただければと考えております。
その中で本日はこの時期におすすめの
薬膳素材についてお話させて頂きます。
なんといっても「高麗ニンジン」はおすすめです。
この高麗ニンジンは、朝鮮人参とも御種人参とも
いわれますが、同じものと考えてください。
今回は「高麗ニンジン」としてご説明いたしますが、
漢方でもよく使用されることが多いものです。
もちろん薬膳でも、よく使われます。
体を温めるとされていて、元気をつけ・胃腸の働きにも
よいと言われています。
また養智などとも表現されることがあり、
試験などで頑張らなければいけないときには
ちょっと使ってみたくなるものです。
体質的に、虚弱な方に使われる素材ですので
冷え性や胃腸虚弱・倦怠感などがある方には
ぜひ、おすすめしたい薬膳素材です。
この高麗ニンジンの細い部分は「毛人参」と
呼ばれていて、薬膳などでは特に利用されることが
多いです。
はさみで切ったりして使いやすいことも薬膳で
使われる理由の1つと考えられます。
いつものお茶に少しブレンドしてみたり、
お出しに加えてみたり、ぜひ使ってみて下さい。
それでは、また来週
今日は、「気の作用」の最終回です。
がその前に先日「助産師の・・・」で、
妊婦さんに「眼」を使いすぎないように
書いてありましたが、
漢方的にもつながると考えたので
少し書き込みます。
漢方の、五臓六腑では「肝」というところがあり
この「肝」は、「眼」や「生理」、そして「血の貯蔵」と
関係が深いといわれています。
「目」をつかいすぎると「血」を消耗するといわれて
いるので、特に、お腹のお子さんに必要な「血」を
大切にしたいこの時期と関連するのは想像がつくと
思います。、
このことからも目の使い過ぎは注意したいものです。