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赤ちゃんが何でも舐めたがるわけ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、ありがとうございます。

先週はよく晴れた日が続きましたね。

お出かけがしたくなり、息子と二人で和歌山城の動物園と二の丸庭園に行って来ました。
気持ちの良い陽気で、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

二の丸では、息子より小さい男の子が、ママとおばあちゃんと一緒に来ていました。

よちよちと息子に近づいて来てくれて、とてもかわいらしかったです。

その男の子が遊んでいる時に落ちている葉っぱか小石かを拾って舐めてしまい、おばあちゃんとママに「それは舐めんでいいから~」と注意半分で笑われていました。

うちの息子も以前よく庭の小石を舐めてしまったなぁ(笑)と思い出しました。
(その後は間違って飲み込んでしまわないように取り上げましたが。)

息子が生まれてから、こうしん堂の先生方に、何でも舐めることについて行き過ぎた清潔よりも多少色々舐めた方が良いよ、と聞いていたおかげで、そのへんは神経質になりすぎずにいました。
(もちろん、明らかに毒になるものや誤飲にはしっかりと注意しました。)

そして改めて最近、赤ちゃんが何でも舐めるわけについて、
有機農法や微生物を専門にお仕事をされている方が
藤田絋一郎さんの「脳はバカ、腸はかしこい」を引用して書かれている記事を目にしたところでした。

簡単に内容を紹介させてもらいます。
記事を省略して書かせてもらいますので少しわかりにくいかもしれませんが。。。

ちなみにこの方は常々、子どもがぜんそくなどにならないために「落ちたものを拾って食べましょう」と呼び掛けているそうです(笑)

・・・人間の子どもはお母さんの胎内にいる10か月と生まれてからの数か月で生物の進化をたどるような「個体発生と系統発生」を繰り返しています。

40億年前、放射能の影響が少ない深い海の底に生物が生まれました。
胎児も最初に羊水の中に発生します。(羊水と海とはほぼ同じ成分でてきています。)

また、生物が最初に誕生した地球には酸素がありませんでした。
生命が誕生する子宮の中にも酸素がなく同じような状況と言えます。

やがて地球に酸素が少しずつ増えてくると、生物は好気的な細菌を細胞の中に取り入れてミトコンドリアにし、酸素をエネルギー源とする種に変化しました。その時の動物には腸だけしかありませんでした。

お母さんの胎内でも臍帯から酸素をもらうようになった胎児は「動物のような成長」をします。
まず腸が最初に作られます。脳や心臓はそのあと。

10か月目に胎児は母親の胎内から出てきます。その時は10か月早産で生まれるので「一人前の人間」ではありません。


酸素が増えてきた地球上に住んでいた原始的な脊椎動物と同じ状態なのです。


彼らの多くは大地で泥まみれの生活をしていました。土を舐めていたのです。

人間の赤ちゃんが何でも舐めたがるのは理由があったのです。


それは土のうえにいた原始的な動物と同じ状態にあるからです。


なんでも舐めて赤ちゃんの腸を大腸菌だらけにしようとしているのです。


その証拠に決まって普通に生まれた直後の赤ちゃんの腸は大腸菌だらけになります。


赤ちゃんが何でも舐めたがるのを「ばっちぃ」といって阻止すると、その後赤ちゃんの腸は正常な発育を望めなくなるのです・・・



私の経験ですが、子どもが色々と舐めるのを親がどんなにがんばって阻止しても、絶対にこっそりと色んなものを舐めるので(笑)、ある意味安心です。

地球の誕生、生命の誕生、人と微生物の関係、、、長い長い歴史があり、赤ちゃんはそれを忠実に実行していると思うと本当に奥深いなと思いました。

子どもの食について、栄養のこと以外にも大切なことはたくさんあると、改めて広い視野を持つ必要を感じました。
2017-11-06 08:00:00

お盆と台風そして、11月7日は立冬です。

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログ
「漢方・薬膳こばなし」を

お読み頂きありがとうございます。

 ここ2週間は、週末に台風がきていて
自然の恐ろしさを感じる期間でありました。

 そんな中で、漢方も先人の経験と観察力
にびっくりさせられる事が多いのですが、
 身近にこんな経験則があったのかと
思うことがありましたので、今日はこれを
書き込ませて頂きたいと思います。

 あくまでも一部の地域の言い伝えであることは、
ご了承ください。

 先週までの台風を経験する中で、今年は
和歌山に大きな影響がでた事をはなしていました。
すると、ある方が今年は
「お盆に雷がなかったから」と言っていました。
その方のお話では、昔から
「お盆に雷がなったら」台風がきつくないと
言っていたそうです。

 そして、私たちの記憶の範囲ですが、
そういえば、お盆に雷がなかったように思います。

 もちろん地域がかわれば、違うと思うのですが
この地域の先人の経験からくる「統計学」という
事なのだろうとおもい。
 これは、漢方にも通じることと考え本日の
ネタにさせて頂きました。

 古くから伝わるお話は、もちろん全てでもない
ですし、また確実なものでもないのですが、
軽視せず、かもしれない!供えをする
ひとつの材料としては、有効なのではないでしょうか?

 そして、11月に入りましたので
この事は、触れておきたいと思います。
11月7日は、「立冬」です。
ことしも、当たり前ですが自然界は冬にむかって
います。この流れには逆らえません!
 そのための、準備はしっかりとしておきましょう!

 ということで本日はここまで
また、水曜日に・・・・


2017-11-01 09:00:00

原点にかえる

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyを
お読み頂きありがとうございます。

先週末は台風前からすごい雨でしたね。

みなさま、大丈夫でしょうか?

こうしん堂はおかげさまで、いつもどおり営業できておりますので
ぜひお立ち寄りください。

また、今週末は別の台風がやってくるようです
雨が多くなっていますのでお気をつけ下さい。

そして、今週末は、富田林の「漢方相談 はな薬局さま」
「はじめましてホメオパシー」をさせて頂く予定です

はな薬局さまは9月18日に開店されたばかりの漢方薬局で
開店前にはこうしん堂に何度か来てくださっていました。

そのご縁もあり、今回の開局記念の講座をさせて頂くことになりました。
また、ホメオパシー出張セッションもさせて頂く予定です。
よろしくお願い申し上げます。

本日の「原点にかえる」という題目
いつもこのようなセミナーをさせて頂くと
自分の原点を思い出します。

ホメオパシーの講座に初めて行ったときのこと。

ホメオパシーってアレルギーの減感作療法みたいなものなんちゃうの?
毒を以て毒を制すっていうし。

そんな認識だけだった私ですが

ホメオパシーの原理
「似たものが似たものを癒す」を聞いたとき
これは本物だ!と強く感じました。

原理というとすごく難しいものという印象ですが
日々の中にたくさん似たものに癒されている状況があるんですよ。

そんな日々のことや私の思いも一緒にお伝えできたら
ホメオパシーの何かを持って帰って頂けたらと思っております。

急なご紹介ですが
まだ少しお席に空きがあるようですので、
ご興味がある方ははな薬局さまにお電話ください。

よろしくお願い申し上げます。



2017-10-26 09:21:16

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつもこうしん堂スタッフブログ、
「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂き、ありがとうございます。

 先日の台風は、和歌山県をはじめ、全国で
大きな爪痕を残していきました。
出来るだけ早い、回復を願っております

 先日、お呼び頂きました
「市民公開講座・健康フェスタ」
   in 伊都・はしもと
も、悪天候に見舞われ参加者の皆様には
足元の悪いなかご参加頂きありがとう
ございました。
また、近くにお越しの際は、こうしん堂にも
お立ち寄り下さい。

 さて、本日のこばなしは、季節を感じる
経験についてお話させて頂きます。

 和歌山といえば「みかん」という
イメージを、お持ちのかたも多いのでと思います。
もちろんそれ以外にも和歌山といえばと思う
ものはたくさんございます。
その中で、私が生まれ育った町は、みかん畑の
多い地域です。出勤途中にもみかんをみながら
はしってきます。

 すこし前は、金木犀の香りがとても季節感を
あたえてくれました。
しかし、今週に入り、このみかん色が目立って
きたように思います。
 まだまだ、本格的ではないのですが、着実に
自然界は、動いていることを感じます。
 そして、またみかんを収穫する季節だなと
感じました。暦をみても、もうすぐ11月です。
あんなに、暑かったのにと思ってしまいます。

 季節の変化は、ダイナミックです。
皆様も、お身体に注意しながらも、室内だけでは
季節感を感じることが出来ませんので、
ウオーキングなどしながら、みかんだけでない
季節の移り変わりを感じてみて下さい。

 それでは、今週はここまで
また、水曜日に・・・・
2017-10-25 09:00:00

七十二候のはなし

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。


我が家で利用している食材の宅配業者さんのチラシで、定期的に書かれている記事「七十二候(しちじゅうにこう)」のお話しを読んでいます。

「二十四節気(にじゅうしせっき」はよく目にしていましたが、こちらの「七十二候」はあまりなじみがありませんでした。

七十二候・・・
二十四節気をさらに約5日ずつ、順に初候、次候、末候と分けたもの。
それぞれに、気象の変動や生き物の動向を写した、季節の移ろいを表す名がつけられている。
日本に伝来してから、日本の気候風土に合わせて改訂されている。


10月23日から27日は「霜降(そうこう)」の「霜始降(しもはじめてふる)」だそうです。
昔はこのころになると冷え込みが増し、霜が降りるようになったのでしょうか?

10月28日から11月1日は「霜降」の「こさめ時降(こさめときどきふる)」です。
こさめは時雨ともいい、晩秋から初冬の間に降る、通り雨のことだそうです。
そして、昔は旧暦の9月13日にも「十三夜のお月見(後の名月)」をして、栗や枝豆を備えたそうです。
今年は11月1日にあたるそうです。


二十四節気や七十二候を意識して暮らすと、自然は刻一刻と変化していくことを思い出し、同じような毎日をバタバタと忙しく暮らしていますが、一日ごと全てが同じ日ではない特別な時間であることに気付かされます。

そして、季節の自然の恵みの食べ物がより美味しくありがたくご馳走に感じます。



さて、23日更新のブログですが、たった今、書いているのは22日(日)です。

台風が近づいてきています。
我が家の窓に激しく雨が降りつけて、けたたましく携帯の避難勧告のアラームがなっています。
どの地域にお住いのかたも、皆様が無事でありますように願います。

自然は時に本当に怖いです。
そして、日々自然の移ろいを意識していくことは、自然の事象に対して畏敬の念を持つことにつながっていくように思いました。
2017-10-23 08:00:00

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