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お花見の季節です


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痩せの問題

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
太ることは身体によくない・・・と言うのは、毎日のようにテレビや雑誌などでも取り上げられていますが、現在は逆に女性の痩せすぎ問題も起こっています。

ファッション誌などのモデルさんがすごく痩せていてかっこいい服を着こなしているから・・・
やっぱり若い女性は痩せているスタイルに憧れてしまうんですよね。

20代や30代で、身体に合わない無理な食事制限をした結果無月経になったり、40~50代で疲れやすい、体力が無い、ひどく身体が冷える、肌がカサカサなどの問題を抱えている女性が増えていると、先日朝の情報番組で取り上げられていました。

よくあるな~と思うのは、とてもヘルシーな食材で体に気を使った食事をしているのですが、野菜ばかりでたんぱく質が多く含まれる食材をあまり摂っていない方。

もったいないです!

穀類などにもたんぱく質は含まれていますが、野菜に偏りすぎた食事ではビタミンや酵素、抗酸化物質、食物繊維などはしっかりと摂れても、たんぱく質が圧倒的に不足しています。

たんぱく質は熱を作り出すもととなり、血液や筋肉など身体を作るのもたんぱく質です。
きれいなお肌を作り出すもとにもなります。

力仕事のお父さんだけではなく、女性にもとっても大切な栄養素です。

お肉や卵、牛乳・乳製品ばかりではなく、旬のお魚や大豆・大豆製品もたんぱく質がしっかりと摂ることができます。

個人的にですが、高野豆腐はお値段も手ごろだし、肉や魚と合わせて使うとお財布にも優しくてお気に入りの食材です。
(動物性のほうが良質とされていますが、大豆製品は他のメリットもあるので両方使うのがおススメです。)
番組では、納豆やおかかなども上手に取り入れていくことを提案していました。


せっかく目指していたスリムな体型になっても顔色が悪く肌はカサカサ、元気もない・・・ではもったいないです。

はつらつと健康的にスリムになるために、カロリーだけではなくたんぱく質も考えて食べましょう。

(およその目安は、一食にたんぱく質が多く含まれる食材を片手に乗るくらい食べると良いそうです。)


今週も読んで下さりありがとうございました(^^)













2015-11-09 08:00:00

一期一会

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読みいただきありがとうございます。

最近、私のFacebookにメッセージを送ってくれたのがきっかけで高校の友人と再会しました。
Facebookにさをり織りをしていると書き込んでいたのが目に留まったとのことです。
友人は自宅でさをり織りの教室をしているらしいのです(^^)

再会で、さをり織りの展示会を一緒に見に行ったのですが
独特の布と形の服や小物はどれも素敵でワクワクした気分になりました。

さをり織り作品との出会いは一期一会と言われます。

それは、織りが作り手ならではのものであり、その布で仕立てた服や小物はこの世で1点だけだからです。

一期一会とは・・・
 「茶の湯で茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。」

さをり織りも友人もそう
出会いは一期一会ですね

私がさをり織りと出会って一番感動したのは
織る人の自由がそのまま布に現れるところです!
どんなふうに織ってもよいし、何を織り込んでもよい。色も自由です。
同じ材料を使って同じように織ろうとしても、織る人が違うと全く違うものになります。
織る人の何か(目に見えないもの)が一緒に織り込まれるからだろうと思います。

同じものを作ろうというコンセプトではなくそれぞれ個人が思うとおりに作ることができる。
それは、人がみんな違うけれど、それで良いのだと示してくれている。
とても楽しい工程です。

上手とか下手とか関係なく自分自身を思い切ってさらけ出せる場所やものです。

友人との出会いで私のさをり織りへの熱も再燃し、さっそく織ってみたので写真を掲載します。
自分の好きな形は自分で見ても何か同じ流れがあるとわかる
そんな織りです。
さをり織り







2015-11-06 11:20:00

頭を緩める

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
仕事などした後は、時々頭が痛くなります。
そういう時は、頭や目を使いすぎていて、頭蓋骨や、首、肩がガチガチになっていますよね。
これはこれ以上使わずに休んでという体のサインでもありますし
詰まっている所や滞っているところや固くなっている所を緩めて流れを良くしてほしいというサインでもあります。

私も体を使う癖でつい頭から動かしてしまい、体の中で重い頭を支えている細い首に大きな負担をかけるような体の使い方をずっとしていたことに気づきました。

なので、最近、なるべく首に負担がないようなところに頭があるように気を付けるようにしたら、頭痛や疲れがとても楽になりました。
ぜひ皆さんも自分の頭の重みを感じて、それが楽な位置になるようにしてみてくださいね。

あと、頭を緩める方法として簡単なのが、直接指で頭の地肌を気持ちいい感じにこすってマッサージしたり、頭の後ろの下の方の少し上を向いたらへこむあたりに指を当ててマッサージするのはとても気持ちが良いです。
あと目の疲れを取るのに、ほほ骨の下に親指を当ててツボ押しのように押したり、
目の内側の付け根のあたりや、こめかみもマッサージすると良いですよ。

あと大きな口を何度か開けていると、あくびが出てくるのですが、これも頭が緩んだサインです。
あくびをすると、蝶形骨が緩んで、いろんな情報が入りやすくなったり、直感が働くようになるそうです。

頭蓋骨はたくさんの骨がつながってできていて、少しずつ動いて振動しているのですが、疲れて固くなるとこの動きがなくなり、振動がなくなり、上手く血液や髄液が流れなくなってしまいます。

普段から自分の体を感じて、手を当てたり、揺らしたり、緩めたりして、気持ち良く過ごせるようにしてあげたいですね。
そうすると、体はとても喜んでくれると思います。
2015-11-05 09:02:01

もうすぐ立冬、寒いはずです!

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
 
 お題のとおり、もうすぐ立冬です。
今年は、11月8日が立冬になります。

 最近、朝晩さむくなってまいりましたが暦を考えれば
そうゆう感じです。

 毎年お伝えすることですが、マフラーなどで後頚部を
守ることで、寒さからくる邪気からお身体をまもって頂き
風邪などひかれませんようご注意下さい。

 さて本日のテーマは冬となりますが、
「冬」は、じっとして無駄なエネルギー消費を控え、
きたる「春」にむけて蓄えておく季節とされています。

 ぜひ日常の中で、意識して生活してみて下さい。

「冬」は五臓で言えば、「腎」と関係が深く、「寒」が悪さを
すると言われています。
方角は「北」なので、北から降りてくる寒気が影響する
ことになります。

 ですので、今回のおすすめ薬膳素材は、温める
ことが大切になってきます。

 温める要素のある素材として
シナモン 生姜 紅花 などが代表的です。
 薬膳茶などで楽しまれる際は、
紅茶や杜仲茶 そして、プーアールなども良いと思います。

 是非、食事や飲み物にブレンドして使ってみると
寒い冬のこの季節に良いのではないでしょうか?

 それでは今週はここまで
また来週水曜日に・・・・
2015-11-03 23:39:01

ただしい「言葉」

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
今朝も、「八正道」の話のつづきです。
 
今日は第三、「正語」について
 
「正語(しょうご)」とは、
正しい言葉を使いなさい、ということです。
 
正語には、以下の4つがあると言われています。
1.不妄語(ふもうご)
2.不綺語(ふきご)
3.不悪口(ふあっく)
4.不両舌(ふりょうぜつ)
 
「不妄語」とは、
「妄語」とはうそのこと。
うそをついてはいけないということです。
 
「不綺語」とは、
心にもないような、お世辞が過ぎることを言ってはいけない。
中身のないことを言ってはいけない。
「口からデタラメ」はだめだということです。
 
「不悪口」とは、
そうです、人の悪口を言ってはいけない、ということ。
ただし、本来は「乱暴な言葉を使ってはいけない」
という意味だそうです。
 
「不両舌」とは、
人と人を仲違いさせることを言ってはいけない。
「二枚舌」ですね。
両方にいい顔をして、
さらに人間関係を悪化させるようなことをしてはいけない。
 
これら、小学校の「道徳」の時間に出てきそうなことですが、
(やはり仏教に共通することですが)
これらは、わかっていても
「実践することが難しい」
ことだといえます。
 
社会で生活していて、
お世辞を使わないといけない時もあるでしょう。
同意を求められ、本当は思っていないのに
そうですね、と言わないといけない時もあるでしょう。
 
しかし、心にもない言葉や二枚舌、そしてうそは、
時に(本当のことがわかった時)、
相手を大変傷つけたり、
その場の人間関係をつぶしてしまうことにも
なりかねません。
できることなら使わない方がいいでしょう。
 
しかしそうもいかない時もある。
なので、私はこの「正語」を
「自分の発する言葉に責任をもつ」
と捉えています。
 
売り言葉に買い言葉ではなく、
できれば、一歩立ち止まってから
(これは「悪口」、乱暴な相手を傷つける言葉にならないだろうか、と)
言葉を発するようにする。
 
また、相手をほめる時には、
本当に認めていることを(探し、)言う。
 
二枚舌のようなことを言わないといけない時は、
それが相手に伝わっても責任のとれることを言う。
 
など、
(先を見据えて)よく考えて、言葉を選び、使うこと。

これができれば、一歩「正語」に近づけるのではないかと思っています。 

2015-11-03 07:42:08

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