チェック |
症状・疾患 |
会社概要 |
|
頂けます ![]() |
産後はとにかくゆっくり過ごす。これはとても大切です。
昔の人は産後とても大切にしました。
最近は病院で産んで、産後2時間で歩いて、翌日からシャワーして、退院も3~4日だったりして、その後家で普通に生活して・・・なんてしては体も心も休まりません。
出来ることなら、産後はなるべく横になって休んで、赤ちゃんのお世話だけして、あとの家事は手伝ってもらう。産後1か月はそのぐらいが必要です。
産後はなるべく立って歩いた方が子宮の戻りが良くなると言われますが、立つと子宮の上に内臓が乗ることになるので、子宮の疲れが取れにくいのです。
なるべく横になって、子宮を休ませてあげてください。
赤ちゃんをはぐくんで育て、生み出した子宮に十分なねぎらいが必要で、そうすることが自分の体を休めることにつながります。
体だけではなく、精神的にも休むことが必要です。
色々考えたり、気を遣ったり、あーすればよかった、こうすれば良かったと過去を憂ったりせず、また未来を心配したりせず、ゆっくり休む。
そうすると、今ここにいれるようになるので、赤ちゃんがどう感じているかが分かるようになって、子育てがとても楽で楽しくなります。
自分がどう感じて、何がしたいのかも分かるようになって、生活もとてもシンプルになるでしょう。
今は情報社会なので、ネットを見ればたくさんの情報を見れますが、そうすると自分の頭ばかりが動いてしまって全然休めないことも起きてきます。
そういうことをしばらくお休みして、自分と赤ちゃんを感じる時間にしてみると、今まで見たことない、気づかなかったたくさんのことが見えてくるのでとても面白いと思います(*^_^*)
今回も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、どうもありがとうございます(^^)
前回に引き続き、「たばこ」の話を書かせていただきます!
先日の女性歯科医師の講座でクイズがありました。
Q.受動喫煙を防げるのは?
1.家族の目の前では吸わない。
2.換気扇のそばで吸う。
3・空気清浄機をつける。
4.吸う時は外(ベランダや庭)に出る。
5.吸った後2時間は近づかない。
皆さんはどれが正解だと思いますか?
答えは・・・5です!
「ベランダで吸っているから大丈夫」
「換気扇の下で吸うから大丈夫」
という話はよく聞きますよね。
ベランダに出てもたばこの煙は近所に舞い散り、マンションの隣や上の階の人の迷惑になることもありますし、洗濯物や布団に有害物質がつきます。
家庭の換気扇ではたばこの煙に含まれる有害ガスは取り除けません。
同じ室内で喫煙することに比べると受動喫煙の有害性は多少は減少しますが、衣服や髪についた物質からも受動喫煙することになります。
喫煙後1、2時間は呼気にも有害物質が含まれています。
つまり喫煙をする限りは自分だけではなく家族や周りの人にも害を及ぼすということですね。
その他にも写真で喫煙者の歯茎と健康な人の歯茎の写真も見せてもらいました。
喫煙者の歯茎はカラカラに乾燥していてゴツゴツ弾力性がなく暗紫色です。
見た目にはわからなくても歯茎の中の葉の根っこ部分の骨が溶けてぐらぐらになっている場合もあるそうです。
歯周病になると喫煙者は非喫煙者に比べて極めて治りが悪く、悪化してしまうそうです。
もちろん禁煙すると血行が回復し柔らかい歯茎に戻るようです。
食べるために、口はとてもとても大切な器官です。
ちゃんとケアして大切にしなければなりません。
こんなキーホルダーももらいました。
前回も書かせてもらいましたが、人間って自分だけのためと思うより、大切な誰かのためって思うほうががんばれたりします。
喫煙されている方には、ぜひ大切な人のために、軽く考えないで「禁煙」について考えてみてもらいたいと思います。