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かおり

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
今日はまた、お釈迦さまとその弟子の話
を書きたいとおもいます。

お釈迦さまが、一人の弟子に、
道に落ちている紙くずを拾わせて、
「その紙はいったい何を包んであったかわかるか。」
と聞きました。
「いえ、何も残っていないのでわかりません。」
「まあ、よく考えてみなさい。」
弟子は困って、においをかいでみました。
「わかりました、お香を包んでいた紙です。
大変いいかおりが残っています。」

今度は道に縄が落ちていました。
お釈迦さまは別の弟子に同じように聞きました。
「その縄は何を結んであったかわかるか。」
弟子はさきほどを真似てにおいをかいでみました。
「魚です。大変生臭いので。」

お釈迦さまは、深くうなづき、
「紙も縄も、お香に近づけばいいかおりがし、
生臭いものに近づけば生臭く、自然に染まっていく。
お香や魚の形は今はなくても、
いいかおりや臭いにおいが残って
元がどうだったか知ることができる。
すべてのものは、何かに触れれば必ず何か残っていく。
おそろしいことだ。
そして、紙も縄も、染められていくことを
それ自身は気づかないのだ。
それがもっとおそろしいことである。」
とおっしゃったそうです。

わたしたちは日々、色んな方々と共に暮らしていますが、
自分では気づかないうちに、
まわりの方々の「かおり」を受け、
また、自分自身の「かおり」を周囲にふりまいて
暮らしています。
いいかおりを残せるようになりたいものですね。

2014-10-07 09:00:00

顎関節症から学んだこと

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
今日も「管理栄養士の食事ノート」を読んでくださり、ありがとうございます!

今回も、またまた、わたくし事を書かせていただきます。

私は「顎関節症」です。

治療は、夜の歯ぎしりや噛みしめを防ぐためにマウスピースを着けて寝ることと、歯科の先生の顎の整体?のようなものです。
できるだけ自分でも顎や頬をリラックスするように深呼吸したり、ほおづえをつかないようにしています。

ホメオパシーのお世話にもなり、違和感や痛みはずいぶん楽になりました。

疲れやストレスをためてしまうと、寝ている間に無意識に噛みしめてしまうので、漢方の力も借りながら頑張って顎関節症と付き合っています。


私の場合は、硬くて弾力があるものが食べられせん。
ホルモンや少し厚めの肉、イカ・たこのおさしみなど・・・
お肉やおさしみ全般、噛めるものでも、とにかく食べづらく、食事にとても時間がかかります。

そのほかにも、アスパラの皮や魚の皮など、皮のしっかりしたものも食べづらいです。
硬いキャベツのせん切りなども、小鉢いっぱいを食べきるのに5分以上かかります。
ガムなどの噛み続けるものも途中で顎が痛くなって食べられません。
お菓子もいくつかは食べられないものが出来ました。

そこで、普通では食べづらいものはできるだけ細かく切って食べることにしています。
すると食べやすくなり、美味しく食べられるものもあります。

少し大げさですが、以前は苦労せずとも美味しく食べられていたものが、上手く食べられなくなったことがつらくて、失った健康の大きさを思い、悲しかったです。
最初は失ったことばかりに気をとられてしまいました。
でも少し工夫をすると美味しく食べられることを知り、「これもあれも食べられる!」と楽しみが増えました。
食べられるありがたみをとても感じています。


病気にならないように健康を守ることは、まず第一に大切なことです。

でもやむを得ず病気になってしまって今まで通りのごはんが食べられなくなってしまっても、食べ方を変えて楽しむことや食べられるものを美味しく食べることで前向きになれると思います。

ダイエット中で、今までのように思うように食べられない人も同じではないかなと思います。

「前みたいに食べられない」から「こうしたら食べられる」「これは食べられる
に、少しだけ気持ちの方向を変えてみてください。

自分の気持ちのベクトルを少し変えるだけで、食事はうんとたのしくなると思います。


2014-10-06 08:00:00

楽しいことをしよう♪

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもスタッフブログ ホメオパシスペースClear skyをお読みいただきありがとうございます。

イベント情報でもお知らせしましたが
10月11日土曜日は 「白石凪のタロットセッション」を行います。
白石凪さんは私たちの友人で、私たちが何かに迷ったとき、気になることがあったとき
タロットセッションをお願いする方です。
自分でも気がついていない、でもとても大切な気持ちをタロットカードとともに気づかせてくれるとても深いセッション。
「こうしなさい」という形ではなく、自分自身が自然に気づくことができるよう導いて下さいます。
迷っている、気になっていることがある方はぜひこの機会にお試しくださいね(^^)
詳しくはここをクリック!

本日は「楽しい」と感じることについて書いてみたいと思います。

「楽しい」
みなさんはどんなとき、そう感じますか?
気の合う友人と話すとき、家族とご飯を食べているとき、テレビを見ているとき・・・たくさんあると思います。

私は
趣味の時間がとても楽しみです
消しゴムハンコとか、編み物したり、革製品を作っているとき、料理をしているときなどなど
何かを作ることがとても好きです

自分が楽しいと思えることをしているとき
ワクワクするし、知らないうちに笑っている自分がいます♪

このワクワクする感覚が生きていくことにとても大切なんだろうと思います。

ホメオパシーでもお話をお聞きしているとき
楽しいと感じることはどんなことですか?
ワクワクすることは何ですか?
というご質問をすることがあります。

そんなこと聞いてどうするのって思われるかもしれませんが
「どんなときに?」ということが、その人ならではを表しているんです。
もちろん、「その人ならでは」はいろんなところから感じることができるのですが

日々の生活に埋もれてしまうと楽しいこともワクワクもどんどん減ってしまうんだなと思っている今日この頃です。
ちょっとだけ自分のために楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?









2014-10-03 11:00:00

産後の話

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

産後はとにかくゆっくり過ごす。これはとても大切です。

昔の人は産後とても大切にしました。

最近は病院で産んで、産後2時間で歩いて、翌日からシャワーして、退院も3~4日だったりして、その後家で普通に生活して・・・なんてしては体も心も休まりません。

出来ることなら、産後はなるべく横になって休んで、赤ちゃんのお世話だけして、あとの家事は手伝ってもらう。産後1か月はそのぐらいが必要です。

産後はなるべく立って歩いた方が子宮の戻りが良くなると言われますが、立つと子宮の上に内臓が乗ることになるので、子宮の疲れが取れにくいのです。
なるべく横になって、子宮を休ませてあげてください。
赤ちゃんをはぐくんで育て、生み出した子宮に十分なねぎらいが必要で、そうすることが自分の体を休めることにつながります。

体だけではなく、精神的にも休むことが必要です。
色々考えたり、気を遣ったり、あーすればよかった、こうすれば良かったと過去を憂ったりせず、また未来を心配したりせず、ゆっくり休む。
そうすると、今ここにいれるようになるので、赤ちゃんがどう感じているかが分かるようになって、子育てがとても楽で楽しくなります。

自分がどう感じて、何がしたいのかも分かるようになって、生活もとてもシンプルになるでしょう。

今は情報社会なので、ネットを見ればたくさんの情報を見れますが、そうすると自分の頭ばかりが動いてしまって全然休めないことも起きてきます。

そういうことをしばらくお休みして、自分と赤ちゃんを感じる時間にしてみると、今まで見たことない、気づかなかったたくさんのことが見えてくるのでとても面白いと思います(*^_^*)

2014-10-02 09:00:00

冷え性 2

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつもこうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」
をお読み頂き
ありがとうございます。
 前回、冷え性についてお話を始めましたが、
前回の、「血:ケツ」に続いて、「気」について
お話してみたいと思います。

 「気」については、5つの作用について以前
お話しましたが、その中のひとつに
「温煦作用」があります。
これは、ただただ温度を上げる事だけでなく、
体温を一定に保つ作用です。
 しかし、体温調整と関係があるこの働きが
十分でないと「冷え」となってしまうことがあります。
これは「気虚」からくる冷えと考えることが出来ます。

  また「陽虚」といって、「気虚」に加えて、とても
寒がりであるなど、温める力が弱くなって
しまって、冷えてしまうような状態のことをいいます。

 このように、「気」の状態が良くないことでも
「冷え」はおこるのです。

 次回は、「水」と「冷え」について「こばなし」させて
いただきたいと思います。
 
 今週は、書き込み途中で公開してしまったり、
更新が、かなり遅くなるなどしてしまい、失礼しました。

 それでは、来週もしっかりと更新したいと思いますので
ぜひ、ご覧下さい。
2014-10-01 18:00:00

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