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母乳相談や、地域の母子訪問でお伺いした時によく言われるのが、
何かあった時に、すぐにネットで調べてしまって、たくさん情報があってどうしたらいいか分からないということがあります。
ネット社会になって、検索するとすぐにいろんな情報があふれていますよね。
しかし、いったいその情報はどこから来ているものなのでしょう。
きっとブログなどで、それぞれの方が体験したことや、方法論が載っているのだと思うのですが、それがすべて自分と自分の赤ちゃんや子供に当てはまるかどうかが大切な視点です。
人は感じ方や、考え方や、習慣がみんな違うし、
ある人はそれで良くても、自分に合うかどうかはわかりません。
色々調べれば調べるほど、たくさんの意見が出てきて迷ってしまうとよく聞きます。
すべてネットの情報から答えをもらうのではなくて、
自分はどう思うか、どう感じるか、
自分の赤ちゃんや子供がどうなのか
それをしっかり観察したり、考える。そしてこうしてみようかなということをやってみて
うまく行ったらそれでいいし、うまく行かなかったら違うやり方をやってみる。
子育て期間は、こういう子育てが良いというマニュアルや答えはありません。
みんな違って、それぞれのやり方で良いと思います。
初めての子育ての方は、何もかも初めてで戸惑ったり、どうしたらいいか分からないことも多いと思いますが、
今までの答えを求めるやり方ではなくて、
その時々に柔軟に対応できる力を身につけて、新しい知恵を学べる絶好の機会です。
難しいことや、ややこしいことを横に置いておいて、
赤ちゃんとごろごろ、かわいいなあ~って思いながら過ごすのも時には良いと思います。
そうすると、赤ちゃんにもママの心地よさが伝わって、ニコニコごきげんになりますよ(*^_^*)
みなさま、甘いものはお好きですか?
私は大好きです。
よく、減量中のかたでも
甘いものが大好きでやめられないから
「カロリー0」を選んでいるというお話を聞きます。
しっかり甘いのに本当にカロリーがないの?
と疑問に感じて質問される方もよくおられます。
カロリー0のものに使われている甘みのもとは、
人工甘味料です。
アスパルテームやスクラロースなどがあります。
これらはいわゆる食品添加物になります。
色々な意見がありますが、、、
国が認可しているから安全と思われがちですが、
現時点での安全性に問題がないということで、
未来永劫安全であることを
保証しているわけではないとも言われています。
人工甘味料には砂糖の100~600倍ほどの強い甘みがあり、
砂糖や従来ある甘味料の味よりも
キレのある強い甘みが特徴です。
甘いものには依存性があります。
人工甘味料をとりすぎると、
すっきりとしたキレのある甘さのとりこになってしまい、
どんどん依存が進んでいく危険性があります。
そして、味覚がくるってくるという話もあります。
糖尿病などの疾病があり
厳しくカロリー制限しなくてはならない方は別として、
日常生活で安易に多用することに
少し疑問を感じてしまいます。
人工甘味料にはいくつかのリスクがあることを知って、
上手に付き合っていきたいですね。
人工甘味料以外でも、
菓子類に使用されている甘味料の中には
キレのある甘みのものが利用されていることが多く、
(うけがよいからだそうです。)
同じように依存が進んでいくと言われています。
甘みに対して、人間は必要なエネルギー源を知るために、
美味しく感じているという説があります。
そして、甘いもの大好きな人には
甘いものの制限は本当につらいですが、
上記のような危険性のある依存の場合は、
「加減を知り、自分で調整する力」を
身につけることも大切なのではないでしょうか。
(砂糖や甘味料はいろいろ種類がありますが、
また別の機会にお話しできたらと思います。)
さて、少し前ですが、
こうしん堂で、とても美味しい甘酒をごちそうになりました。
甘酒を飲むのはすごく久しぶりでした。
まったりとして複雑なうまみのある甘酒は、
私の体にほっこりとした安心感を与えてくれました。
たまにはこんな甘みも良いなと思いました♪
ご紹介する本は
ホメオパシーの哲学 病の声を聴く
ジュリアン・カーライオン著
哲学の本はたくさんありますが
切り口が独特で面白い本です
私はこの本が大好きで時々読み返します
以前に、ブログで人間は小宇宙だと書きましたが
この本ではホロンとホラーキーという表現で示されています
本からホロンとホラーキーについて
「1個のホロンはより小さな複数のホロンを内包し、同時により大きなホロンの一部となっている。
たとえば、分子は原子と呼ばれるより小さなホロンからなり、同時に細胞というより大きなホロンの部分である」
ホロンとは万物の基本単位という意味だそうです
病の状態になったとき
大きな宇宙の一部であると同時に自分自身もひとつの統率されたいくつものホロンの集まりであることが
何らかの形で失われている状態になってしまう
似たものに共鳴することで
失っている状態に気が付いて取り戻すことができる
これはほんの一部ですが
そのように書かれてあります
体を部分的ではなく全体としてみる
心も物質的な体もエネルギーもすべてつながっていると
感じてみてください